ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか？ もうすぐ。

あけましておめでとう(v^-ﾟ)
みなさんノンビリ過ごしていらっしゃいますか？
俺は元旦から当直で～す。京都のみなさんのために正月は働かないとね。

さて。
今まで恥ずかしくて隠してたわけでもないんだけど、
俺には致命的に劣っている能力があります。
って言うか、今まで世の中みんな俺と似たり寄ったりだと思い込んでた。
どうやら違ったらしい。

俺、ものの長さとか、距離とかが、
憶測だろうと、
大体だろう、
当て推量だろうと、
とにかく全くわからないんです。

自分の身長が１７３cmだってわかってるし、
股間のジョニーが１４cmだってのは知っている。
富士山の高さが３７７６mってのも知識としては知っている。

でも、例えば３２インチのテレビを前にして、
『横幅どれくらいある？』と尋ねられても、
俺には全くわからない。

例えば家から最寄り駅の距離を聞かれても皆目見当もつかない。
１００mぐらいと言われたら、そうなんだと思うし、
１㎞だと言われても、ああそんなにあるんだとも思う。

（今、地図を広げて測ってみたら４００mでした。へえー）

例えば、今『ハチミツ君って身長どれぐらいあるの？』と聞かれても、返事に窮する。
もっと言っちゃうと、俺より高いのか低いのかもよくわからない(ﾟωﾟ?)のだ。

これ、実に困ってるんですよ。
実生活でこの距離感（物理的な意味合いで）の欠如からの失敗話が、少なからずある。
なんせ１００mと１キロメートルの差が、感覚としてわかんないんですもん。

わからん人には、全くわからん感覚だろうな。

実際テレビを買う時に、家にあるスペースに収まるかどうか、電気屋のトイレで勃起させて、
指をジョニーSizeに広げて、それを維持したまま、横幅を測ったもんなぁ。

今から頑張って鍛えたら、距離感って養われもんなのだろうか。