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放尿とカプチィノ

お昼、こぶ平さんと遅めのランチを食べた後に、急に「ブヒ」とお鼻を
鳴らされたので、「こぶ平さんったらどうしたの」と心配
してみたのですけれど、こぶ平さんったら鼻を鳴らしたことも
まるで気にしていないかのように、そのままコウヒィをゴクリと
お飲みになったまま、外をじっと眺めてらっしゃったのです。
そのお姿は大層神々しく私の目に映りまして、一瞬言葉を亡くしてしまい
ましたが、それは神々しくもあり同時に頑なな姿勢を保っている男にも
見え、まるで露西亜のトーチカのような方だわと表現してみたりしたのですが、それをそのまま口に軽々しく乗せるような私ではないので、そっと
下を向いて軽く咳払いなどし、彼のことを少しコホンと剥かしてみたのです。
こぶ平さんはカプチィノというコウヒィが大好きだと常々おっしゃってた
ものですから、今日もご他聞にもれずカプチィノを召し上がってるんだと
ばかり勝手に思っていたのです。
どうしてどうして、今日に限ってカプチィノはお嫌だと亜米利加ンを
召し上がってらっしゃいました。
「わざ、わざ?」と意地悪くたずねてみたのですが、こぶ平さんはつられもせず
「たまには私もかわったこともしてみたいわ」とご返答されました。
それは何だかコウヒィのことだけではなく、別の何かについて応えている
可能性もあり、そのことが無性に私を悲しくさせてしまいました。
「こぶ平さんの心は本に雲のようだわ」つかみどころのない様を私なりに
表現して言葉にしてみました。こぶ平さんは悲しみひとつはきだすように
「違うのです、カプチィノはこういうものではないのございます」
とおっしゃいました。
そしてもう一度「ブヒ」とお鳴きになりました。
見事なブヒに感銘を受けながらも、どうしてと聞かずにはいられなかった
私の好奇心。だってそうでございましょう。人は好奇心を常にもって
進歩していく生き物だと学校の先生が常々説いておられましたから、私も
そうありたいと思っておりました。
「それではこぶ平さんのカプチィノはどういうものなのですか」
「私がすきなカプチィノは、こんな泡ではなくてもっと生クリィムが
たっぷりとホイップしてるような、吹雪のような冷たいクリィムと
地獄のように熱いコゥヒィとのハァモニイを楽しみたいのでございます。
私の郷里でカプチィノとはこのようなものではございませんでした。
どこか、違う。どこか、違う。」
そして、会話の置き土産のようにまたひとつ「ブヒ」と鼻を鳴らして
おなきになったのでございます。
そうなのかしら。わたくしはそのようなコウヒィを知らないわ。
でもこぶ平さんは首を優雅に3度振り、違う違うとブヒブヒおなきに
なったのでございます。
私はこぶ平さんを100パァセント信じてみようと思いました。
世間がつらく当たるこの足の臭いこぶ平風情を信じてみようと思ったのです。
私は本当のカプチィノを探すことにいたしました。
怒涛とか星かばんとかの大手のコウヒィ屋さんのカプチィノは
みなこういう泡立ちで、こぶ平さんの言うクリィムは乗っていません。
嗚呼、彼の求めているコウヒィは何処かにあるのでございましょうか。
ですが、それは何処かにあるに違いありません。
きっとそれは、ロマンチックで、薫り豊か、純粋で、何にも混ざらず、
気高く、雄雄しく、光輝く、甘美で、素敵なお飲み物なのでございましょう。


「某さん、某さん、私は今何をしてると思いますか」
思いあぐねた私をからかうようにコロコロとした声で、お尋ねになりました。
「おしっこ?」
「そうよ、今私は座ったまま放尿をしているのですわ。嫌だわすぐにお当てになって」
こぶ平は座ったまま器用におちんちんを外にほうりだして、放尿を
しているのです。
いくら河原だとはいってもお昼間なのに大胆としかいいようがありません。
可愛く夕方の朝顔のようなおチンチンから黄金色のしずくがみえ、
それをじっと見ているうちに、猿真似にブヒと鳴いてしまいました。
私はもう何が何だか分からなくなってしまい。
またひとつブヒと鳴くだけの男に成り下がってしまったのでございます。





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男の乳首は吸われているうちに本当に性感帯に変わるのか?

        


         
         (*^-゚)v変わるよ!







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XBOX360エリートを買いました。

ムシャクシャしたので、これを買う。
今は反省している・・・ってほどでもないけど

衝動買いの度を越えてる気がするけど47,800円・・・まぁいいか。

これから引越しをするのに荷物増やしてどうすんの・・・・まぁいいか。

生活必需品も一から揃えないといけないんだぞ?・・・・まぁいいか。

高速なネット環境も、HDMI接続できるテレビもないのに?・・まぁいいか。

開き直って ま、いいか。っていう昔の歌があったな。

実は普通のXBOX360も持ってるんだけど
調子があまりよろしくないので、修理に出すかどうか迷ってるところに、
運よくエリートが売ってるのを見つけてしまい、ついつい買ってしまった。
結構エリート品薄なんですよ。
興味ない人にはとことん興味ないだろうけどw

実はお恥ずかしい話なのだが・・(本当は全然恥ずかしくないんだけど)
俺の部屋にはPS3を除くほとんどのゲーム機が存在している。
任天堂の幻の名機「バーチャルボーイ」まで「新品」で持っている。
その手の趣味の人たちが俺の部屋に遊びに来れば、感極まって小便漏らす
ぐらいのラインナップが部屋のあちこちいちりばめられている。
実際、友人が子供を連れて俺の部屋にあそびにきたとき
子供はおれの部屋を見て「うわ^^おもちゃ屋敷!」って
いったままずっと叫びながら飛び跳ね続けていた。
今は、あんな大人のおもちゃやあんなDVDとかいっぱい
あるから子供は出入り禁止だけどねw

でも、実際のところゲームする時間なんてあまりない。
それに加えてあまりゲームも上手くない。(シシマルのほうが多分上手いw)
他人には徹底的に無価値だろうけど、時に孤独を甘やかしてくれる大事な
ものなのだ。俺にとっては。
それにしては、数が多すぎるけどw
(ソフトだけでおそらく1000を優に超えてると思う・・・
               あああみんな引かないで・・・)

それにしてもビューティフル塊魂が面白い。
転がして転がしてどんどん大きくなる~~~たのし~~~。

・・・・・今日は誰の賛同も得られないような気がする。

#タイトルがいまひとつだったので、シンプルなものに変更いたしました。


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果て無き夜に生まれつく

生まれた時から、こうやって過ごしてきたはずが、
どうも上手く体がなじめない。
これは夜の話だ。
俺は夜を好んでいるのだが、どうやら夜の方はそれほど
俺を好んで迎えてくれるわけではないようだ。
孤独が好きな性分だから本来尊ぶべき時なのに、
それはいつも俺よりほんの少し先にいて。
手を伸ばす1mm先が本当の夜の深さだ。
この手では触れられず、この目には映らず、いつもほんの少し先にある。

「さぁ喰らえ。私を喰らってしまえ。弄らずともよい。
 恐れずともよい。そうやって戯れるな。 
 私を(俺を)喰らって(忘れて)しまえばよい(しまいなさい)」
・・・・・・・・・・・・・そうやって、コトンと、感覚が、落つ。
眠る眠る眠る・・。

****************************
昨日。
喫茶店で本でも読もうかとDSを取り出し・・・

某えもん「DS文学全集~~~~~タララッタラ♪」
のび豚「某えもん、某えもん、これはどういう道具なの
    教えて教えて。ねぇ教えてよ」
某えもん「やだ!自分でググれ」

話の続きを読んでいると、隣の席で泣いている女と、
人のよさそうな男の会話が耳に飛び込んできた。
耳に聞こえる声と話し方から、大学生の友人同士かなと思った。
二人ともくだけた印象もなく真面目そうな感じ。
男の子は太ってるわけでもないが、丸顔に丸眼鏡に小ぶりの鼻がかわいい。
女の顔は全く覚えていない。
記号として女w

女「結局ハルはあたしのことセックスの道具としか見てない」

ヲイヲイ。
夜とはいえ周りには他の人もいるんだぞ。
せっかく泉鏡花の外科室でも読んで貴婦人に俺の人生を重ねて
愛の迷路を辿ろうかと思っていたのに、そんな話聞かせるなよ・・。

そっちのほうが面白そうじゃないか。

二人の別れ話というわけでもなく、丸眼鏡君が女の相談にのってやってる
って風らしい。
聴覚レベルを7.50まであげる。
「聞き耳を立てる」レベルのおよそ2倍だw

丸眼鏡君「俺もハルから全部聞いたわけじゃないけど、そんな酷いことを
     考えるようなヤツじゃないけどな」

ほうほう、女の彼氏は共通の友人なんだな。

女「だって他にも2人と付き合ってて、どれも好きなんやって。
  納得できひんから、あたしだけを見てっていったら
 「俺の愛し方はこういう風やからいまさら生き方変える事は
  できひん」って言うねんで」
丸眼鏡「ふ・・・二人ってことは三つ又・・」

丸眼鏡君二人ってところにひかっかったご様子。
察するところ、丸眼鏡君は女のことが少し好きみたい。
んで、現在彼女がいないような。もしかするとチェリー君w

女「市川海老蔵かっちゅうねん。で、腹立ったから「本当に人を
 愛するってことを知らん可愛そうな人なんやな」って
 言ってやったんやんか」
丸眼鏡 「うん」
女 「ほんならふてくされて、「俺は俺なりに精一杯愛してきた。」
   とか言って、部屋から出て行こうとしよるんやんか」
丸眼鏡 「うん」
女  「ちょー待ちーなって言うて玄関の外まで追いかけていったら
   急にふりかえって抱きしめてエッチしようとしよるんよ。
   そんなん話してるときに、それも外やで?エッチしてごまかそうと
   するなんて最低やんか」
丸眼鏡 「外はダメやんな」

丸眼鏡君、外でのエッチに反応している様子w

女  「男の人って喧嘩してるときでもエッチしたくなるもんなん?
    それともごまかそうとしてるの?」
丸眼鏡 「う~ん、人それぞれやから。俺はそいうこと嫌いやけど」

お、常識と優しさをアピールして彼女の心に入り込もうとしてるな。
丸眼鏡がんばれ!

女  「そうやろ、普通しいひんやんか。」
丸眼鏡 「うん、外はちがうと思う。話終わってからゆっくりする」

するんかい!!外でも部屋でも問題はそこちゃうやろ。
丸眼鏡彼女を慰める立場忘れたらあかんがな。

女  「え」
丸眼鏡  「え、いや違うで。無理やりとか違って仲直りにやったら
     するかもってことで。別にしたいわけじゃないから」
女  「・・ふうん」
丸眼鏡  「・・・・・・・・・・・」
女   「・・・・・・・・・・」

なんか沈黙。
俺もなんか気まずくなって(なんでやねん)店を出るw

でも、こういうなんかどこかで聞いたような青臭い台詞を実際
話してるんだなぁ。自分のことは徹底的に棚に置く発言だけどw

女がんばれ。丸眼鏡君もがんばれw

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雨がふる理由

テレビをあまり見ない生活なので結構流行り物に疎い。
先日兄さんのエントリー記事で子供たちの姿が描かれていた
のを拝読したのだが(名文です。未読の方は是非)
その中でハイ オッパッピ~と言いながら子供たちがはしゃいでいる
と書かれていた。
・・・・・・・わからない。
ギャグだとはすぐに理解できるんだけど「音」がわからない。
響きからして「お・ば・け~のQ」みたいなんだろうか?
それとも間かんぺいの「あ~め~ま~」みたいなんだろうか?
俺とは関係のないところで流行りが始まって過ぎ去っていく。

先日会社の子が「某さん、忘年会でそんなの関係ねぇっての
やってくださいよ。受けますよ」
と言われた。
ハァ?
某「はぁ?何それ」
女子「水着姿になって腕振り回して、そんなの関係ねぇってやるやつですよ」
某「何と関係ないの?」
女子「はぁ?」
某「そんなのって何?」
女子「はぁ?そんなの関係ないじゃないですか!」

この立場になってみて思うんですが、トレンドに疎いってことも
結構面白いですね。
面白さのディテールが分からないから、見事に不可解。
流刑地にての世界に飛ばされて奇妙な処刑機械の説明を
延々と聞かされているような気がしてくるw

***************************************************
シシマルさんが最近このブログを読んでらっしゃいます。
家に帰ってくると大抵開口一番「今日のブログはどういう意味!」
とご立腹です。
(シシマル「また、そういうこと書くし怒」)

「あんたが裏の意味があるとか、謎かけとか散りばめるから
 気になってしかたない」
それは失礼。

「なんだかどのエントリー記事もエロ話ばかり」
それも失礼。(そうかな?)

でもシシマルという名前はお気に入りだそうです。

ま、こんな拙文でも読んでもらえることはとても嬉しい。
ありがと。

「そして私のファンになれ!」


****************************************************

・・・・・・・・・なんだかうっとうしい雨ねぇ。

ハーイ。コパカパ~ナ某美よ。合言葉はコパ~~よ。

それにしても
上のグダグダと愚痴ばかりこぼしてる豚中年って惨めよねw


もてない、さえない、昭和くさい。

萌えない、食えない、勃起しない。

ないない尽くしの某美様。

右のに呼ばれりゃ笑顔で応え、左に呼ばれりゃケツをだす。

誰が呼んだか昼行灯。意味もないのに明るすぎ。

某に変わって、このブログ(は!)い~た~だ~き~ま~~~~すぅぅぅ。

(よ!女郎屋!)


でも、今日は疲れたから口上だけで帰るわ。

みんなもいずれ
あたしの豚足にヒレロースがいいブヒ
あたしの足元にひれ伏すがいいわ。

それじゃ、またね。コパ~~~。




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新キャラクター某美現る。

ハート8
みなさ~ん。
朗報で~~す。

ゲイは顔が命だという結果がでました~~~。緑のきらきら
不細工さんは幸せになる道を別方向で探すことを余儀なくされています。
とりあえず、整形しましょうw
どこがいいのかしら?何顔がイケメン?
斉藤暁にしてくださいって言ったら先生びっくりされるかしらw


整形が無理なら・・・
そうね金をためるか、体鍛えるか、イカニモになるかとりあえず
対策を講じましょう。

性格なんかどうでもいいで~す。
そんなもんどうにでもなりま~す。

「相性が合えばOK」なんて言葉鵜呑みにしちゃ恥ずかしいぞ!
この相性ってのは性格じゃないからww
「セックスの相性」の話だからw
まれに凹凸のフィット感の話だったりするかもしれないけどw

あたしったらおジャ魔女どれみっぷりの勘違い娘を発揮してたわw
愛するためにせっせとお茶沸かしたりしてたw
そんなヒマあるなら整形か、ファックしたほうがよっぽど有意義。
恋愛マニュアルにそう書いとけばいいのにww

人間誰しも自分が一番大事なんだって。それはそうかなとも
思ってたけど、もう少し幅のある意味だと思ってたわ。
とんでもない。
まんま言葉どおりのルールだったみたい。

人間誰しも自分が一番大事。

他人の傷なんか見えないわよね。
目に見えないものはないのと一緒。
見なきゃすむもんね。簡単だわw

これから某美は忙しくなるわ。
お稽古事に、エステに、おセックスにと大忙しよ。
ケツ穴に花びらの刺青でも入れようかしら。

あえてチューリップ柄でチューリップ

ところでさぁ・・・・。終末っていつくるのよ。
エラク待たせるじゃない?何待ちなの?
誰かGOサインだしなさいよ。
あたしをこんだけ待たせた男は初めてだわw



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彼の靴の選び方を見ているうちに

「別れようと思ったのは、彼の靴のことなんです」

突然アメクチ(女性、部下)がこう切り出してきた。
「私が○○部の滝川君と付き合ってることは知ってますよね」
全然知らなかった。
滝川君ってのは因縁の滝川君のことだ
俺は他人の色恋ごとに疎い。あまり興味がないのかもしれない。
いつも結婚しますっていう報告を聞いてはじめて、
「ええ君たちが結婚!」と驚くことが多い。

運動会当日。
アメクチと二人でやきそば道とは何かってのを極めようと
油の量、豚肉のいため方、塩コショウの配分、味の素は必要か?
などなど運動会以上に盛り上がって作っていた時。
ふいに彼女から切り出してきた。

「すごくいい人だし、付き合っててとても楽しかったんだけどなんだか
急に冷めてしまって。今までそんなことなかったんです。
そんなに多くの人と付き合ったこともないけど、
自分から急に冷めてしまって
別れたなんてことはなかったんです。
別れるには別れるなりの理由がいつもそこには存在していたんです。
人の縁ってのは、そんな簡単に切ったり切られたりするもんじゃないでしょ?
そうじゃない人もいるかもしれないけど、あたしは違うんです。
違うと自分では思ってたんです。
でも、今回は本当に突然滝川君と別れたいって激しく思ったんです。
それが頭にぱっとひらめいた瞬間に彼の何もかもが突然色あせて
空っぽに見えたんです。なんでこんな人と付き合ってるんだろうって。

でも、そう思った直後に又自問しました。
なんてこと考えてるんだって。彼を愛してましたし、結婚もしたいねって
話し合うぐらい大好きだったんです。それが明確な理由もなく突然
嫌いになるなんてありえない。
ありえないんです。そういう感情は。私にとって。

でも、嫌いになってしまったんです。びっくりするぐらい猛烈に。

靴が全ての原因な気がします。

今、思い返してもそれがなんだか引っかかるって言うか・・・」

「靴?彼の靴が気に入らないってこと?」

「日曜日に彼と河原町まで靴を買いに行ったんです。
彼はおしゃれな人だから靴をたくさんもってて、時計と靴だけは
いいものをもつことが男のおしゃれの大原則とか言ってました。
偉そうだなとか思いながらも、そういう言い方は嫌いじゃなかった。

でもその日はなんだか変だったんです。
彼と一緒に靴屋に入った瞬間、彼の体が一瞬揺らいだように見えました。
ほんの少しだけ。古い映画のノイズのように少し揺らいだんです。

それまで一緒に私と並んでいたはずなのにほんの数ミリ
私を追い越して、奥にすすんでいこうとしました。。
その先にある何かが呼んでるような、あるいは導きがそこにあるかのように。
でも、それ自体が不快だったとは思えないんです。
そりゃ好きな買い物だったら誰だって浮き足立って商品を選びたくなります。
あたしだって本屋で新刊の文庫本が並んでるのを見つければ、小走り
ぐらいにはなる気がします。

そして紳士靴売り場に入った瞬間彼は私の一切を忘れたんです。
本当かどうかはわからないけど、そういう風に感じたんです。
あたしはしばらく、彼が靴を一つ一つ選ぶのをじっと見ていました。
ゆっくり丁寧に値段と品質と履き心地とデザインを考慮していました。
店員を呼んでは両足をその靴に入れ、つま先があたらないか、土踏まずの
位置は正しいか、自分の持っている服との色目はあっているか、様々な
チェックを重ねていました。
とても丁寧に靴を選ぶ姿はエレガントだとも思えるぐらいでした。
もし靴職人が彼のそばにいるなら、彼のオーダーメイド靴をすぐに
作りたくなるぐらいの丁寧さでした。

でも、それを見ているうちに彼のことがだんだん嫌いになってきたんです。
その感情はとても激しく、自分ではコントロールできない類の感情でした。

こんなところにいるのは間違っている。
黙って彼の靴を選ぶのをみていることなんて間違った行為なんだ。
そのまま、あたしは声もかけずに家に帰ってしまいました。
帰ってから少し吐きました。吐いてしまうと少し楽になりました。

何度か彼から電話もあったし、家のチャイムも何度か鳴りました。
でも、彼には会わなかった。

嫌いになった説明がうまくできないんです。
あなたが靴を丁寧に選ぶ姿に嫌悪感をもったなんて馬鹿げた理由
信じます?

でも、ずっとそのままにしておくわけにもいきません。
一方的に別れるにしても手続きがいります。
手紙で正直な気持ちと理由を書いてみました。

別れる理由として本当に馬鹿げてるけど、我慢できないんです。
自分は少しおかしいのかもしれない。でも正直な気持ちです。
理由としては変だけど、ごめんさい。と書きました。

でも、彼は信じない。
その裏に何か理由があるんだろうってなじってくるんです。
そんな馬鹿な理由があるものか。セックスが合わないとか
他に男がいるんだとか色々ひどいことをメールしてきたりしました。」

「それで?」
「それだけです。彼とはなるべく会わないようにしています。
 今日も彼がやきそばを買いにきたらどうしようかなと少し怯えてます」
「男の人にはわからないですよね」
「うん。正確にはね。でもなんとなくわかる気もする」

なんとなく、だけど。











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ラディカルな心的変化~あるいはこぶ平に関するポスト構造主義的アプローチについて

ええと、ポスト構造主義的アプローチとしてですね・・・
ええと・・・・・・・・・・・・・。
例えばポストを赤いものだと認識していることが既にですね・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そんなテーマでブログ書けませんw


言い訳。
昨日の今日で「はい!気持ち切り替えました」
なんてラディカルな変化が起こるはずもないのだw
昨日かっこいいこと言ったって、今日の気持ちなんか予測つかない。
だって、わからんもん。
だからといって、昨日の俺を責めない。
こと内省的なことに関する限り、俺は徹底的に自分に甘いのだ。
ただ、みなさんからの優しいアドバイス通り、背筋を伸ばして
深呼吸して、形からでも元気になるべきだ。
視点を変える。あるいは目を閉じてみる。
体を動かして、何かを蒸発させてしまうのだ。
頭で考えていても仕方ないことは、どこまでいっても仕方ないことだ。

切り替え。スイッチ。

今日は久しぶりにこぶ平話。

予告通り、今月20日でこぶ平君は自主退職をいたしました。
あの可愛いふくらはぎも、汚い部屋も、穴の開いた靴下も
何もかも今となっては愛おしい。
生意気な口の聞きかたも、うなじの汗も、はみ出したシャツの裾も
すべてが恋しい。
携帯メールぐらい交換しとくんだった。
こぶの靴下も右左それぞれ一足づつ真空パックにして密閉状態にし、
それぞれを別の耐火金庫にいれて、互いの金庫を10m以上離して
大事に保存しておくべきだった。
おのれシシマル!勝手に洗濯しやがって!

(シシマル談「俺に他人の靴下洗濯させたの?
  最低!そういえばやけに臭い靴下があって、
  某の仕事が忙しくて体調がおかしいのかと思ってたw」)

一昨日・・・。
こぶ平再び参上。
「某さん!今月からアルバイトとして働くことになりました。」
あ、アルバイト???

「いや、お前、この仕事が合わないから別の道を探すとかなんとか
言ってたんじゃ」
「別に仕事自体は嫌いじゃないし、アルバイトだと時間も自由になるから、
自分の本当の夢とかを探して、自分探しをしながら・・」

出た・・自分探し。
こぶ平お前までそんなこと言うのかよ・・・。

「お前、自分探しなんてあんなの転職企業の・・ま、いいか。
 ただな、本当の自分なんか答えないぞ。どっかで見切れ。
 あるいは妥協しろ。あるいは演じろ。じゃないとお前ダメになるぞ。」
「はぁ・・」

 わかってんのかなぁ。もう。。

「ま、いいや。とりあえず、仕事終わったらメシ行くか?」
「前に某さんが言ってたバイキングにいきましょうよ」
「はいはいw」

仕事も終わり、こぶのバイト先まで迎えにいって、拾ってやり
デパートの上の自然派バイキングレストランに二人で出かけました。

こぶ「某さん、なんか怒ってます?」
某 「?怒ってないよ別に」
こぶ「なんか、顔が怖いっす」
某 「ああ、ちょと色々あって・・考え事」
こぶ「女に振られたんでしょ。がはははは」

ズキズキズキズキ・・・・・・・・・・・・。

こぶ 「当たりました?でも、大丈夫っすよ。
傷いえるまで俺が付き合いますよ」

嬉しいこと言ってくれる・・。

こぶ 「風俗行きましょうよ、風俗。かわいい娘いるとこ行きましょう」

なるほど。そう来るか。そうだよな。
女に振られた男への慰め方としては王道だわなw
・・・・・・って!!!!

某 「お前風俗なんか行ってんの?何ピンサロとか、ソープとか?」
こぶ 「大体そんなところ。月2ペースで」
某  「月2!!!!!!!!!!」
こぶ 「某さんは行かないんですか?」
某 「そういうのはあまり(発展場で青姦3Pは経験あるけど・・)」
こぶ 「楽しいですよ。後腐れもないし」

若造が後腐れなんて言葉使うか!
大体お前、後で腐るほど女と付き合ったことないだろうが!!!!!!
何か急にこぶ平への愛情が憎しみに変わるw
よっぽど「スカトロ関係っすか?」って言ってやろうかと思ったけど
それは絶対言ってはいけない。

某 「ま、そのうちってことにしとく」
こぶ 「梅田の激安店はだめっすよ。可愛くないし、愛想ない。
    よく行くとこはアナルからなめてくれる娘がいる店で・・」

あ、アナルをなめる??こぶのアナルをなめる女が存在するのか。
そんな羨ましい女がこの世に存在すると云うのか!!!!!!!
アナルなんてコンドームつけないだろう。
とすると・・・・直舐め!
こぶのアナルを直舐めっすか。あまつさえそれで金ももらっちゃう
女がこの世に存在するんですか。
はぁはぁはぁ。
許せんなぁ。
今度その女見たら叩き斬っちゃるけんのう。

こぶ 「某さん、顔怖い」
某  「そりゃ怖いだろ。怒ってるから」
こぶ 「?」
某  「いいからメシ食え。風俗の話は終わり。
    そんな話聞いて俺のが勃起すると料理取りに行けないだろう?」
こぶ 「ああ、そういえば滝川の家で昼寝勃起した話ききました」

いやあああああああああああああああああ。
その話は恥ずかしいから嫌ぁぁぁぁぁ。

ってことで、こぶはアルバイトとして残るそうです。
言いたいこといっぱいあるけど・・・・・・・・ま、いいか。

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イーニィ ミーニィ・・・バイバイfifty-nine!

12月上旬を目処に引越しすることにした。

新年を静かに過ごすにはそのタイムスケジュールが
ぎりぎりだと思うのだ。

それにしても俺は後何回引越しすればいいんだろう?

今度はできるだけ詳細に計画しよう。
家具の配置から、カーテンの布質まで、それこそ玄関マットまで。
計画表をまた変態的にガシガシ書いていくのだ。
さながらちょっとした旅行にでかけるように。

いい部屋を探そう。
広さも程よく、明るい部屋で、値段も手ごろ。
そして俺を受け入れてくれるような場所。
さながらちょっとした土壌から、
気の利いた微生物を探すがごとく微細に探すのだ。

ネット環境も整備しよう。今はちょっとお粗末だし。
壁一面に本棚を設置しよう。
好きな本が見渡せるように。
今度は犬と仲良く暮らすのだ。(わんわん)
ゲームが得意な犬に育てよう。
ツインビーでも対戦するできるぐらいの犬に育て上げるのだ。(わん?)

犬と一緒に散歩もするし、そのうちランニングもするだろう。
息を切らしながらでも、きっちり走るのだ。
5㌔が10㌔になって、10㌔が20㌔になって・・・。
そのうち何処までも走る男になる。


ああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
ウザい。
いっぱしの男の書く文章じゃない。

だから今日で終わる。こういうのは今日で終わるのだ。

1 2 3 ハイ!

つぎ、つぎ(笑)


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同じ時代に生まれてきてくれてありがとう

先週の木曜日中島みゆきのライブに行ってきました。
今年2回目の参戦。
前回書こうかと思ったんですが、ある出来事(!)があって
ブログ休止してまして書けなかった。
(体育の日のお楽しみってヤツ覚えてますか?)

んでもって前回ダイジェスト。
運動会が終わった後、その足でライブに行くことにした。
更衣室へ行くのも面倒だし(なにより混んでる)グラウンドで
ジャージを脱ぎ散らかし、軽く女子社員へのセクハラ気味に、
ライブバージョンの服へと着替える。
「キャー某さんがこんなとこでお着替えを!
お腹触らせて!!! 
触ると安産の御利益があるって本当ですか??」
あるか!ゲイの太鼓腹にご利益なんかない!

電車に揺られて大阪へ。
日曜日だということもあり、通常よりも早く開演するので
かなりあせったが、なんとか無事到着。
開場まで30分ほど余裕あり。
安心したら小腹がすいたので屋台のたこ焼きを食べたりして一人黄昏る。
今回は一人でライブ見るんだよなぁ・・・。
なんとはなしに道行く人を眺める。
みんな笑顔で楽しそうだな。
笑っているけどみんな本当に幸せで、笑いながら町の中歩いてるんだろうかね。
年代が変わったのか今回やけに客層に若人が多いな。
髪の毛も色とりどりに染めて、化粧もなんか派手だし・・。
MIYUKIの団扇なんてあるんだ。
ん?
団扇にMIYUKIじゃなくてYUKIって書いてるぞ。

チケット確認。

会場:フェスティバルホール

・・・・・・・・ここ大阪城ホールやん。
今日の会場フェスティバルホールって書いてあるやん。
全然違うやん。あかんやん。
何余裕でたこ焼き食べてるんよ。
アホちゃうか。

ありとあらゆる加速装置を起動して、大阪城公園を背に人の流れを逆走する。
その速さ、運動会の借り物競争以上だったかも。
なんとか開演ギリギリに間に合い、あわてて席に着く。
グッズもCDも何も買えなかった。ハァハァ。
隣の席は可愛い男の子でした。きゃは。
でも、俺よく考えたら朝運動会のまま来たから、埃まみれの砂まみれ。
模擬店の手伝いで屋台でヤキソバ焼いてたから少々ヤキソバ臭い。
んでさっきの全力疾走&会場間違えちゃった冷や汗。
もしかして異臭を放ってないだろうか?
今更だけど、隣の男の子ごめん。
狭いわ、デブいわ、汗臭いわで大変だったよね?

こっからネタバレしますので注意。少し余白空けますね。





















「今回のツアーのセットリスト」
御機嫌如何
一人で生まれてきたのだから
あなたでなければ
一期一会
with
ホームにて
命の別名
ララバイSinger&アザミ嬢のララバイ
宙船
昔から雨が降ってくる
唇をかみしめて(吉田拓郎さんの歌?)
ファイト!
誕生
I love you,答えてくれ
ボディ・トーク
重き荷を負いて
(アンコール)
本日、未熟者
地上の星
背広の下のロックンロール

1曲目のご機嫌如何が既にツボです。
私はあいかわらずです。泣いてる日もあります。笑う日だってあります
今の俺には沁みるわ。笑う日だっての「だって」がいい。

今回古めの曲から新しい曲まで結構ファンのリクエストに即した
セトリだったように思います。ま、中島さんの濃ゆいファンは物足りない
のかもしれないけどw
「命の別名」「誕生」「ファイト!」で涙しました。
泣く予定なんか全然なかったのに知らずにないてしまった。
恥ずかしいけど、しかたないw
他のアーティストのライブとは違って、中島さんのそれはなんと言うか
1:1の個人的な何かみたいな錯覚に陥る。

今回時間がなく新しいアルバムを何も聴かずに参戦した。

「ボディ・トーク」
「言葉なんて迫力がない、言葉なんて弱い」
とサビの部分で何度も何度も繰り返すのが印象的。
体重ねればより伝わる思いもあり、その前で言葉は無力だと
歌っている。
でも中島みゆきに「言葉は無力」なんて言われたら、俺今日から
言葉使えないよw
でもきっと違うんですよね、きっと。
「それでも尚」という言葉が後ろに隠されてるんですよね。
それでも、尚私は(中島は)言葉を使い続けていくのだろう。

「I love you,答えてくれ」
秀逸。感服。
この人は俺の拙い思考では追いつけないような心
を提示してくれるな。心の勉強になる。真面目に。
歌詞を要約すると
「俺の愛に応えてくれなくてもいい。ただその事実を受け取った
と答えてくれるだけで満足なんだ」って歌です。
「惚れて嬉しい。単に嬉しい。同じ時代に生まれて嬉しい」
そういう想いもあるんだな。
いつか言いたい言葉だ。

今回のテーマは「同じ時代に生まれてきてくれてありがとう」でした。

こちらこそ。

そして、これを読んでる皆様にも。
ありがと。



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はじめまして。俺がよれよれの某です。

こちら側では、こんなふうに生きてます。
腰をフリフリ、頭ガリガリしながらね。
約束は約束。

何を読んでも怒るな。

願わくは本当の中の嘘、嘘の中に真実を見つけてくれることを。

そして幾許かの含羞を。

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まずはスイッチを消せ。話はそれからだ。

別れの話をするときは テレビの音量下げといて
あなたとわたしのことだから 話が逸れてしまうのよ♪
(中島みゆき「すずめ」のメロでどうぞ)

深刻な話。
これからの展開を考えるとどうしても暗くならざるを得ないだろうと
思うとき。BGM代わりにテレビをつけたりしませんか?
だめ、それ。間違いだから。
これから、別れ話をしようと考えてる人はまずテレビを消せ!
すべてはソレからだ。
別れ話は舞台演奏と同じだ。
チューニングを怠ってはいけない。

某と旦那改めシシマル君。ある日の午後。

シシマル「お前はそこをどう思ってる?」
某「ちゃんと考えてるけど、どうにもならないこともあるだろうが」

さあ、みんなでいっしょに踊ろう。テレビの前の君も一緒に!
おしりかじり虫♪



シシマル「オシリカジリムシ??」
某「オシリカジリムシ???」

音声だけでも十分すぎるほどのインパクトあるネーミングに
思わず二人の思考が止まる。

同時にテレビに注目する二人。

シシマル&某「おしりかじり虫???」

大きな口をあけた虫のぬいぐるみと南流石先生と子供たちが
一緒に今まさに踊ろうとしている場面が映っていた。

シシマル「お尻かじり虫って何?」
某「そもそもなんでお尻をかじるんだろう?」
シシマル「子供の躾に効果があるのかも。ちゃんとパンツを履きなさいとか
    早くしないとおしりかじられますよ!とかお母さんが言うわけ」
某「お尻を、かじる?俺たちに世界じゃ普通なんじゃ」
シシマル「かじるよりもっと別のほうがw」

かじって かじって かじってナンボ
かじってナンボの商売だ~~~



シシマル「先生、商売だって叫んでますけど」
某「うむ。確かに。これはある種の暗喩かも知れないね」
シシマル「かじるという行為自体が何かのメタファーだとおっしゃりたい
   わけですね」
某  「そういうことだ」
シシマル「でも、先生ビジュアルがすでにおしりかじり虫としか
  いいようがないんですが、この姿も何かのメタファーだと」
某「そうだ。この大きな口これはビッグマウスすなわち、「大口叩いて
  結果がこれかよ」っていう可憐な男の子の魂の叫びを
  表現しているんだよ」
シシマル「ってことは、この紫と緑のカラーリングは・・・・っておい!
  お前は今俺のことをメタファってんのか?」
某「ぶぇ~つ~に~」
シシマル「よくそんなひどいことが言えるね」
某「もっとひどいことも言えるけど」
シシマル「口が減らないっていうか、なんというか」
某「口げんかで、あんたに負ける気がしないぐらいには達者です!」

国後 網走 アッシリア
明日の明日は明後日だ~~~



某「アッシリアって何処?」
シシマル「アッシに訊かんでくだせぇ」
某「すっごくダイレクトなシャレは嫌われるよ」
シシマル「明日の明日は明後日。じゃ隣の隣はどこでしょうか?」
某&シシマル「ここ!」

それから話し合いはなんかどうでもよくなってきて
二人で近所の定食屋までとんかつを食べに行った。

きっと多分、ずっと、こんな感じで話はすすんで行くのかもw

#シシマルは俺がブログを書くということが理解できない様子。
「文章を某が書くの?書けるの?何書くの?何書いてるの?
 確かに本は良く読んでるけどなんか不思議」と疑問符だらけ
でしたwここにたどり着くまでのキーワードは教えたのですが
「なんで俺が相棒のブログをググって調べなきゃいけないの。
 ちゃんとしたURLを教えなさい」と怒られましたw
だから、まだ見てないみたい。






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少し復活、でもまだ駄目。

みなさま、おはようございます。
勝手にお休みしていてごめんなさい。

さて「個人的な事情」

問題は山積みですが、方向性は見えてきました。
なんとかそれに向けて動き出そうとしているところです。
ですが、この決断をするにあたり、本当に多くの苦痛を伴いました。
精神的ダメージは深くなかなかどうして簡単ではありません。

ある種のダメージってのには底がないんです。

ずっと黙って座っているとどんどんどんどん深く沈んでいって
現実に帰ってくることが難しいぐらいになってきます。

でも、ずっと沈んでいるわけにはいかないし、
生活をきちんとしなくてはならない。

もうこれ以上傷つく人を増やすこともノーサンキューです。

ですから少し復活します。

お前は一体何の話をしているのだ?とお思いですよね。

そうです、俺は今、碌でもない「失恋」について話してるんです。

これだけ俺はお前が好きなんだから、
同じだけ俺を好きになってほしい
という押し付けがましい気持ちは取り合えず
深い深い底に沈めておいて、
こんなに大好きだった人と同じ時代に生まれて過ごせたこと、
出会えたことに感謝したいと思うことにした。
そして、馬鹿なことに旦那は今でも俺のことを考えてくれてるんだと思う。
バカだ。
俺も精一杯バカだけど、旦那も底なしのバカだ。

おそらく今日明日にでも、旦那(次回から呼び方を変えなくちゃ・・)
はこのブログを見つけることでしょう。俺が教えたからw

そして、ある種の真実とある種の嘘を見つけてくれることと思います。

旦那が見るからとりあえずカッコいいこと書いちゃったりしてw

でも、そういうことにしておく。な?

(それにしても色んな意味で旦那がこのブログ見たら怒るだろうなw)

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09

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少しだけお休みします。

おはようございます。

極々個人的な理由で、しばらくこのブログをおやすみします。

仲良くしてくださった方、拙い文を読んでいただいた方
ありがとうございました。

短かったですが幸せな時間を過ごすことができました。

ひょっこり又名前を見かけたら遊んでやってくださいな。

みんなに、たくさんの笑顔がありますように。

                        よれよれの某

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06

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深夜の攻防~にゃんこ大地に立つ

草木も眠る丑三つ時・・・・・・・よりちょい早い子の三つ時・・。

結局晩飯もとれず、近所のコンビニでおでんと、弁当を買い
ぶらぶらと家路に向かう途中。

ニャウー

いつもの月極めガレージを通りかかると、
一匹の猫が横で「にゃー」と鳴いている声がする。
声の方を見ると、大きなブチ猫さんが町内を見守るスフィンクスの
ごとく前足をだらりと伸ばして首だけを横に向けて俺を
見ている。
今にも「3本足は何?」とか難問を吹っかけて来そうな気配がある。
「貴様に答える舌など持たぬわ!」と通り過ぎようかと思ったが、
今度は小さく「にゅあ」と鳴き声が聞こえた。
見ると、スフィンクス猫の後ろで、同じようなポーズでトラ縞の
子猫がにゅあと鳴いていた。
可憐な鳴き声が俺の琴線に触れる。

かぁいい。お持ち帰りぃ。お持ち帰りしちゃだめかな、かな。

その声につられてかもう2匹とおりの向こうからパタパタと
現れてきた。トラ縞猫の周りにチョコンと腰掛ける。

親子?
よく見れば、それぞれ尻尾のたれ方とか耳の形とかひげの角度とか
どことなくスフィンクス親猫に似ている気がする。

この時間は車の往来も少なく、人通りもあまりない。
きっと今は彼らの時間なのだ。

いつもはそんなことしないのだが、夜食に丸かじりちくわを
買っていたのでおすそ分けしてあげることにした。
俺がビニールからちくわと取り出すと、猫たちがいっせいに
「にゃ?(なんかくれるにゃ?)」って感じで注目する。
「にゅぁあああ(下手なもん寄越すんじゃないよ。あたしらこう見えても
舌は肥えてるモンでね)」とスフィンクス猫。

子猫たちのところに、ちくわのかけらをポンとなげてやると・・。

今までの怠慢な動作が嘘のようにスフィンクス猫が、
さっとちくわを掠め取り
「にゃ!(じゃ!)」って感じで軽く鳴くと、
ダダダッダッダ~~と猛スピードで暗闇に消えていった。

え?子猫は?置いてきぼり?
残された子猫たちはみゅあみゅあと足元に寄ってきて
「何かくれるの?何かくれるの?」と催促をする。
ひどい母親もあったもんだ。ネグレクト?
みゃぁみゃぁと4匹の子猫たちにちくわを4等分してあげると、
くちぐちに
「みゅぁみゅぁにゃ。(おいしいね、月夜にちくわってのも悪くないよね)」
「にゅにゃうにゃ(でもこのおっさんもおでんのちくわに、丸かじりちくわって、どんだけちくわ好きなんだって話だよね」
「にゃぁにゃぁ(まぁまぁ。こうやってもらえたんだからそういう話は
しないの」
とか言いながら俺から少し離れたところに運んで一心不乱に食べてる。

あれ4匹?増えてる?
みると子猫より少し大きな猫が混じって一緒にちくわをむしゃむしゃ。
あれ、もしかしてこの猫が親猫?
じゃ、さっきのスフィンクス猫は何者?
疑問が少し残るが、おでんも冷めてしまうので立ち去ることにした。

歩き始めると20M先に黄色く光る目がこちらをじっと見つめている。
奴だ!スフィンクスが戻ってきたんだ。
特に鳴くでもなく、こちらの動向をじっと見守っている。
「もうちくわないよ」と言ってやる。
ゆっくりと横を通り過ぎるときかすかに「にゃ」と奴が言った。
「わかってるさ、おやじ、サンキュ」ってかんじに聞こえたw
奴を見るとニっと笑ったような気がした。
まるでお月様を半分にしたような・・・・w

スフィンクスはこのあたりを仕切るボス猫だったのかもしれない。

#昨日の夜もスフィンクスに会ったけど、知らん顔していた。
 確かに買い物袋は提げてなかったけどw

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02

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驚きのMC!

情報遅くてすみません。今日知ってびっくり!
BEGINボーカルの比嘉栄昇がトーク番組の司会に
抜擢!
この間のライブではそんなことおくびにもださなかったのにw
(ま、公式発表前に言わないのが当たり前だけど)

http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/entertainment/news/CK2007092802052224.html

これは毎週録画せねばなるまいて。

昔、一度BEGINの野外ライブで、運よくアリーナの
一番前の真ん中の席があたったことがあった。
ボーカル栄昇のまん前。
夏の日で、ステージに現れた栄昇はベージュの
短パンとワーキングブーツ姿だった。
もう、かわいくてかわいくてw
日に焼けてむちむちの太ももとスネが目の前にあり、よだれ
もんで歌よりもそこばかり見てて終わったww
あのときほど、ハイビジョン画像で録画保存ができる
サイボーグ手術を受けなかったことを後悔したことはない。

今は少し減量して、前ほど太ってないけど、それでも大好きなんで
毎週ひとつ楽しみができた。

・・・・・・・・・関西でも放映するだろうな?
関西だけなんかわけのわからんお笑いを放映することが
多いから油断できないんだよなぁ。
後でチェックしたいと思う。

できれば毎週歌ってくれると嬉しいけどな。
相田翔子ちゃんと一緒にw

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01

コメント

早起きは・・

今朝、いつもよりかなり早く家をでた。

朝靄の中、鼻歌交じりで自転車をこぎながら放尿してる親父と遭遇。
茶色のスラックスの前が黒く湿っていたように見えた。
片手でチンチンをつまみ出して、進行方向右斜め前に放出している。
目が一瞬あったが、特に悪びれもせず親父は笑顔だった。

・・・・・・・・・器用だ。

小便ぐらい落ち着いてすればいいのにと少し思う。
そういう趣味なんだろうか。

でも、あれだね。
おちんちんの管の部分が長くないとできない芸当だね。
俺の普段のブツだと、金玉部分を伝ってズボンに
染みていくばかりで、外へ放出する開放感は味わえないだろうな。

早起きで得をしたのか、どうなのかちょと判断に困るなぁ。


*********************************************


今頃だけど24のシーズン5を見ているw
既にシーズン6がレンタル開始なのに。
BOXを購入したままずっと見ずに押し入れにしまって
おいたのを忘れていた。
先週近所のレンタル屋ののぼりを見て思い出した。
(「24日は24の日」ってヤツ)
それにあの彼が出ていた。


サム!こんなところで会えるとはww

麗しのサム


でもドラマがドラマだけに、これからの彼の運命が心配ww

#なんか今日からテレビで放映するみたいですね。
ショーン・アスティンファンの方はご一緒にドキドキしましょう。

プロフィール

(yore)2BOW

Author:(yore)2BOW
桜田淳子「20歳になれば」の替え歌で

まってください 44歳になるまで
まだ言わないで さよならだけは
まってください 読者の興味
はなれたことは わかってるけど

更新するわ なるべくするわ
43歳のうちに 43歳のうちに

44歳になれば 体重減らす
ユニクロで服が買えるぐらいに
44歳になれば 彼氏をつくる
無理じゃないよね?多分多分w

ラララララララ・・・

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