流浪の山さん

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恭介

こんばんは
かっこいいねー山さん。
いい話だ。
ロードムービーの一場面みたいだ。
爽やかで哀感があって可愛いくて。
山さんみたいになりたい。
山さんに会いたい。

02:24

ヒロ４

おはようございました、某さん

山さん素敵だー！かっけー！
山さんはエッチの最中も男らしかったのかな？

普通に話をしてると、男らしくてかっこいいのに、布団に入った途端、女以上に女に豹変する男が、結構いました。それはそれで構わないんだけど(徹底的に女扱いするから)、なんだかなぁ・・・

07:42

KO2

いいスね～、山さん。
エピソードだけで惚れてまうわー。

同じ京都だから、それどこ？！って聞きたいところですが、
聞いても有料はあまり行かないからわからないだろうな。
（あ、でも最近の「お察し処」は有料っちゃ有料か…）
というか、もう無くなってるんでしたね。

京都の老舗コーヒー店といえば、小川、イノダ、前田あたりでしょうか。
ん～、なんかコーヒー店でコーヒーが飲みたくなりました。

12:16

よれよれの某

恭介さん　ヒロ４さん　ＫＯ２さん

みなさん、まとめてこんばんは。
ええと、そんなに山さん人気があるとは思わなかった。

男らしかったといえば、そうだけど
なんせ謎が多かった。
なぜ旅をしているのか？
旅行とはどこが違うのか？
何をして生計を立ててる人なんだろう？
あまりサラリーマンっぽくはなかった。
横浜ナンバーだったけど何処に住んでるのか決して明かそうとはしなかった。
とにかく徹底して一夜の楽しみ以上の
何も求めさせない意思を感じました。

エッチは大胆で、いやらしくて結構興奮しましたね。
女になったかどうかは覚えてないけど。

ＫＯ２さん、新京極のあそこです。
もうないけど。

俺はみなさんがかっこいいと感じてるところとは、
少し違うかも知れないけれど、
猫の鳴き声の冗談で彼に惚れてしまいました。

それにしても山さんの体臭は本当に素敵だった。

02:00

KO2

ああ…、大変存じ上げております。＜新京極

23:30

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未分類

先日私用で街中を移動していたとき、そういやこの辺にアレ（発展場）が
あったよなと思って何気なく探してみたらアレはなくなっていた。

ありゃ、いつのまに！
ここは昔、お世話になった有料（優良）発展場だったのに。
野外発展場のあそこも廃れてそうだから、京都って本当に
そういう場所がなくなっていってるんですね。
逆に、京都のホモのみなさんどこにいるのでしょうか（笑）
現役から退いて久しいので発展のトレンドが全くわかりません。

それにしても時代の波とはいえ、ああいう古きものは
淘汰されていくのですね。
ここ最近と言うか15年近く（もっとか？）ご無沙汰なので、
偉そうに言えないのだが、昔はそこで遊ぶのが楽しみだった。
（ＫＯ２さん流に言うと「お察しください」状態ｗ）

そこの客の多くはおじさんだった。
若い子はあまりいなかった。
だからおじさん好きな（当時はおじさんしか興味なかった）
俺にとっては入れ食い状態だったｗ

一度そこで出会った人とものすごく盛り上がってしまい、
みんなの見てる前で　　　　　　　　　　　　をされたりした。
その後、トイレで用をたしてるところで　　　　　　　　　　　　　を
そのまま　　　　　　　した。
トイレの個室のドアをわざと開けて　　　　　　　　　したりｗ

おいおい大胆じゃねぇか！昔の俺よぉｗ

流浪の山さんとはそこで知り合った。
本人が「一夜限りの付き合いだから山さんでいいや」
と投げやりに自己紹介した。
だから流浪の山さん。

一通り終えた後、山さんはその発展場で朝まで過ごす予定だと告げた。
俺はもう一発したかったので、もしよければとラブホテルに誘った。
十代の小僧が四十代のおじさんをホテルに誘うｗ
山さんは苦笑しつつ、「ラブホテルは気が進まないが、もしよければ
君の部屋に泊まらせてくれないか？」と提案してきた。
他人を部屋に呼ぶことはあまり好きじゃなかったんだけど、ＯＫした。
山さんの男くさい体臭が俺をうなずかせた。

山さんは車で旅をしているといった。
ワゴンタイプの車は横浜ナンバーだった。
「各地でこうやってナンパして、男のところに転がり込むんでしょ？」
と言ってやった。
「ははは。どちらかというとナンパしたのは某君じゃないか」

でも、結局発展場で派手にやりあったせいで
シャワーを浴びた後は二人とも眠くなってしまった。
結局何もせずに抱き合ってごろごろした。
「なんだかこうやって抱いてると猫を抱いてるような気分になる。」
と俺が言うと
「ごろにゃん」と言って笑った顔が印象的だった。
あ、おじさんでもそういう冗談言うんだって思った。

朝起きると、山さんが先に目覚めたらしく、横でタバコをすっていた。
「おはよう」と言ってキスをした。
山さんの吸ってるタバコを掠め取って、俺のものにした。
ぷくーって横でふかしながら
「なんだか、こういうのってけだるい娼婦みたいでしょ」と
言ったら大笑いしていた。

このまま別れるのが惜しくなって、もう一度互いのものをくわえあった。
山さんの腋に何度も鼻を押し付けて、匂いを楽しんだ。
山さんは少し恥ずかしそうだたったけど。
朝にもう一度射精した。

そういえば帰り際。山さんは京都で有名な珈琲ショップを探していると言った。
「なんだか人の苗字みたいな名前なんだけど」
大抵大手珈琲は人の苗字みたいだとおもうんだけど、うまく見つかったのかな？

「たぶん会うことはないと思うけど、京都を思い出すたびに絶対に君を思い出すと思う。
それぐらい君のことが好きだ」と言って帰っていった。
「どこでも同じこと言ってるんでしょ？」と笑いながら手を振ったけれど、
俺もきっと横浜ナンバー見るたびに山さんを思い出すだろうなと思った。

つぶれてしまった発展場を見て、そんな昔のことを思い出した。

恭介