ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか? もうすぐ。
昔の彼(俺をやたらとハッテン場に連れて行きたがる男)を思い出してみる。
このブログで名前がついていなかったのでたった今ハゼドンと命名する。
でっぷりとした男の子で、俺より8歳ぐらい年上だった。
かなり若い頃(高校生~)に付き合った男。大輔さんの前ですね。
それにしても・・・不細工でしたw
いや、こういっちゃ身も蓋もないけど。
俺にとってはかわいいんですよものすごく。
でも、やっぱり不細工でしたw
愛嬌のある目も、厚ぼったい唇も、背中の毛も、
びっしりと指まで生えた毛も
アニメみたいな声も、当時は全部好きでした。
ハゼドンはあまり俺とのセックスが好きじゃなかったように思う。
今から思えば。
ケツの穴と触るのも触られるのも駄目だったし、
ザーメンを飲むのも飲まれるのもNGだった。
あまり激しいことも好まず互いに扱きあうだけの営み。
当時の俺は、もう、性欲のラミネートチューブだったわけで
押せば出るみたいな感じ。
だからゆるいSEXとか、そういうのがちょっと物足りなかった。
でもだからとって何でデートの度にハッテン場に連れて行くのかが
御しかねるわけなのですよ。
今から思えば(今日は今から思えばが多いですね)ここもあそこもみんな
ハッテン場だったことに気づく。
なんでわざわざ風呂に入るのにタクシーにのってあんなところまで
行くのかわからなかったけど。
なんで味噌煮込みうどんを食べるのにわざわざ近鉄にのって名古屋まで行って
納屋橋劇場でポルノを見てから、ドンバラ会館に泊まるのか理解しかねる。
たぶん、彼はゲイの友達が欲しかったわけで、
俺のことは恋人としてはみてくれていなかったんじゃないのかな。
で、ドンバラ会館の思い出。
ハゼドンが旅行に行こうと誘ってくれた場所は名古屋だった。
味噌煮込みうどんを食べた後、ドンバラ会館に泊まることを告げられる。
ドンバラという名前にまずドン引きする。
なんだその怪しい名前は。どういうセンスをすればそんな名前がつけられるんだ。
まさか「首領薔薇」って漢字を書くんじゃないだろうなw
館内には薔薇伯爵が鎮座していて、俺たちが到着するのを待ち構えているのでは。
「さぁ決闘のときが来た。剣を取りたまえ。胸の薔薇を散らされた者は敗者。
望みをかなえたくば私を超えてみせよ!」
ってな感じのところじゃなかろうか。
ハゼドン「君の想像力って本当に独特だね。そういうので童話でも書けばいいのに」
宿泊費はハゼドンが払ってくれた。
お金を渡されて自分で受付しなさいと言われる。
宿泊の金をもって受付にいく。受付でガウンの帯の色を尋ねられる。
確か帯の色で好みの男への意思表示を示すシステムだったように思う。
年齢別だったか、タチウケだったか、体型別だったかは忘れた。
受付の人がとても親切な方で俺がこういうサウナの初心者だとわかると
ロッカールームの位置からお風呂や部屋のシステムまで順番に教えてくれた。
俺は恥ずかしくてずっと俯きながらうんうんとうなずいていた。
ハゼドンは「俺は他人です」みたいな顔をしながら俺のことを笑ってみていた。
しばらく別行動をしようと言われてそれに従う。
「これは俺も自由に遊んでこいってことなのかな?」
少しさびしく思うけれど、チンコはいきり立ってくる。
だってここにいる男全員ホモなんでしょ?
やろうと思えば全員できるってことでしょ?
若いからいささか生意気だけれど、理屈としてはそう。
お風呂に入って、大部屋に行く。
目もなれないまま、入った瞬間に30代ぐらいのものすごくガッチリした男の人に誘われる。
顔も間近で見ればかっこいい。
サムソンビデオの青い恋男たちってのにでてきた人に似ている。
胸板も厚い。
握らされたチンコも長くはないが熱くて硬くて太い。
「お風呂からずっと合図送ってたのに気づかなかった?」
すみません、全然気づきませんでしたw
「しゃぶらせて」といってそのまま布団に寝転がされる。
ハゼドンにこんなとこ見られたらどうしようと思ったけど、
俺のチンコが熱く湿ったガッチリさんの口の中に納まった瞬間に
飛んでしまった。
このブログで名前がついていなかったのでたった今ハゼドンと命名する。
でっぷりとした男の子で、俺より8歳ぐらい年上だった。
かなり若い頃(高校生~)に付き合った男。大輔さんの前ですね。
それにしても・・・不細工でしたw
いや、こういっちゃ身も蓋もないけど。
俺にとってはかわいいんですよものすごく。
でも、やっぱり不細工でしたw
愛嬌のある目も、厚ぼったい唇も、背中の毛も、
びっしりと指まで生えた毛も
アニメみたいな声も、当時は全部好きでした。
ハゼドンはあまり俺とのセックスが好きじゃなかったように思う。
今から思えば。
ケツの穴と触るのも触られるのも駄目だったし、
ザーメンを飲むのも飲まれるのもNGだった。
あまり激しいことも好まず互いに扱きあうだけの営み。
当時の俺は、もう、性欲のラミネートチューブだったわけで
押せば出るみたいな感じ。
だからゆるいSEXとか、そういうのがちょっと物足りなかった。
でもだからとって何でデートの度にハッテン場に連れて行くのかが
御しかねるわけなのですよ。
今から思えば(今日は今から思えばが多いですね)ここもあそこもみんな
ハッテン場だったことに気づく。
なんでわざわざ風呂に入るのにタクシーにのってあんなところまで
行くのかわからなかったけど。
なんで味噌煮込みうどんを食べるのにわざわざ近鉄にのって名古屋まで行って
納屋橋劇場でポルノを見てから、ドンバラ会館に泊まるのか理解しかねる。
たぶん、彼はゲイの友達が欲しかったわけで、
俺のことは恋人としてはみてくれていなかったんじゃないのかな。
で、ドンバラ会館の思い出。
ハゼドンが旅行に行こうと誘ってくれた場所は名古屋だった。
味噌煮込みうどんを食べた後、ドンバラ会館に泊まることを告げられる。
ドンバラという名前にまずドン引きする。
なんだその怪しい名前は。どういうセンスをすればそんな名前がつけられるんだ。
まさか「首領薔薇」って漢字を書くんじゃないだろうなw
館内には薔薇伯爵が鎮座していて、俺たちが到着するのを待ち構えているのでは。
「さぁ決闘のときが来た。剣を取りたまえ。胸の薔薇を散らされた者は敗者。
望みをかなえたくば私を超えてみせよ!」
ってな感じのところじゃなかろうか。
ハゼドン「君の想像力って本当に独特だね。そういうので童話でも書けばいいのに」
宿泊費はハゼドンが払ってくれた。
お金を渡されて自分で受付しなさいと言われる。
宿泊の金をもって受付にいく。受付でガウンの帯の色を尋ねられる。
確か帯の色で好みの男への意思表示を示すシステムだったように思う。
年齢別だったか、タチウケだったか、体型別だったかは忘れた。
受付の人がとても親切な方で俺がこういうサウナの初心者だとわかると
ロッカールームの位置からお風呂や部屋のシステムまで順番に教えてくれた。
俺は恥ずかしくてずっと俯きながらうんうんとうなずいていた。
ハゼドンは「俺は他人です」みたいな顔をしながら俺のことを笑ってみていた。
しばらく別行動をしようと言われてそれに従う。
「これは俺も自由に遊んでこいってことなのかな?」
少しさびしく思うけれど、チンコはいきり立ってくる。
だってここにいる男全員ホモなんでしょ?
やろうと思えば全員できるってことでしょ?
若いからいささか生意気だけれど、理屈としてはそう。
お風呂に入って、大部屋に行く。
目もなれないまま、入った瞬間に30代ぐらいのものすごくガッチリした男の人に誘われる。
顔も間近で見ればかっこいい。
サムソンビデオの青い恋男たちってのにでてきた人に似ている。
胸板も厚い。
握らされたチンコも長くはないが熱くて硬くて太い。
「お風呂からずっと合図送ってたのに気づかなかった?」
すみません、全然気づきませんでしたw
「しゃぶらせて」といってそのまま布団に寝転がされる。
ハゼドンにこんなとこ見られたらどうしようと思ったけど、
俺のチンコが熱く湿ったガッチリさんの口の中に納まった瞬間に
飛んでしまった。
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