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正太郎

某さんこんばんは
前から思ってましたけど、某さんも小説とか書いたらいいのに
文章面白いし上手だし
ブログだけじゃもったいないですよ

04

25

01:22

(yore)2BOW

正太郎さん こんばんは。

そうですね。
男もいないし、ヒマだし、趣味で書いてみようかな。
どうせ書くなら、明るい話が書きたいですね。

でも、多分そういう作業って向いてないと思う。

04

26

21:57

KO2

「ジャンプ」読了。
某さんは、この物語の真髄をどこまで把握出来たのだろう?
僕はね、いまいちよく分からなかったのだよw(ゴメンね)

僕が読みとった感想は、某さんとはまた違うものかもしれないけど、
突拍子もない設定や仕掛けが出てくる東野ミステリーに比べると、
誰にでも、どこにでもありそうな空気感が広がっていて、
それこそが佐藤正午の世界なのかなぁ?とも思った。
面白かったよ!
より詳細な感想は今度会ったときにでも。
某さんの感想もまた聞かせて下さい。

05

03

13:30

(yore)2BOW

癒し隊さん こんばんは。

家出サイトというのがあることを知りませんでした。
ただ俺の最近のブログを読んでいただければわかると思うのですが、
シシマルの新しい彼氏に加えて、どこの誰ともわからぬ家出娘などという
登場人物を増やしてしまえば、事の収拾がつかなくなりそうです。
申し訳ないですが、他をあたってください。

05

03

22:00

(yore)2BOW

KO2さん こんばんは。

かなり驚きました。
何がって、君が俺の言ったことを、ちゃんと聞いてくれていたって事
に対して本当に驚きました。
いや、あの、なんと言うか、あなたは我が道を猪突邁進し続ける「ポーズ」を
とり続けるような人だと思っていたから。
わざわざ、俺が薦めた本を買って読んでいただいたなんて恐縮です。
君に少し影響を及ぼしたというそれだけで、なんだかとっても嬉しいのです。

おっしゃるとおり、物語の筋自体はさほど入り組んだものではないと思います。
失踪した女性を探す話。それだけです。
ただひたすら探すわけでもなく、会社員としては本当にリアルに
仕事をこなしながらというところが、推理小説的ではない展開ですよね。
俺は佐藤正午の文体、構成が好きだということを差し引いて、この物語に
感銘を受けたところは、推理小説的なところではありませんでした。
そもそも、東野圭吾は推理小説畑の作家で、佐藤正午は純文学寄り、
どちらかというと恋愛小説が多い作家です。
ですからテイストの違いに若干戸惑われたことは想像がつきます。
ラストにいたっては、すべての謎を解決してくれてもいませんよねw

実は俺はこの作品を3回も読んだのですが、佐藤正午が他作品でも繰り返している
テーマであるところの「選択」「意思」「決断」に気をつけながら読み返しました。
小説を読んで自分の人生に重ねあわせる自由を読者は権利として持っていると
思います。俺も、主人公なり、彼女なりの意思と選択と決断を、俺の人生に重ねて
読んでしまいました。
俺は自分で本当にこの人生を選び取ったのだろうか?
いろんな偶然で流されてきてしまっているに過ぎないのでは?
あのときあのような決断をしなければ、別の作用を及ぼしたのではないだろうか?
とかを考えながら。

理由もいわずに去っていった人のことを考えたりしました。
理由も告げずに去っていった自分のことを思い返したりしました。
理由を告げたけれど、それは本当の気持ちじゃなかった昔の恋を思い返したりもしました。
そういう作用を及ぼしてくれたのがこの「ジャンプ」でした。


05

03

22:45

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04

24

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本を探しに。

自分への誕生日プレゼントとして少し散在した。
本屋に行って読みたい本を持てるだけ買ってしまおうと思った。
CA3A0118.jpg

一応1万円以内に収めたのだが、いくらなんでも一度に買うにしては
多すぎる。
村上春樹は新刊が待ちきれずにレイモンド・チャンドラーの翻訳本を
買ってしまった。告白してしまうと、レイモンド・チャンドラーの作品って
1冊も読んでないんですwフィリップ・マーロウという作中の探偵の名前は
知っているのですが、なぜか今まで読んでこなかった。
これを機会に読んでみようかと。

ジェフリー・ディーヴァーは去年出た最新刊。
文庫化になるのが待ちきれずに買ってしまった。どうせ文庫化しても上下刊に
分冊されて1600円ぐらいになるのだから早く読むほうが得かと思ったしだい。
前作の「ウォッチ・メイカー」のどんでん返しの連続に完全にノックアウトされて
しまった口でして、今回もどれぐらい俺を振り回してくれるのかと今から期待しております。
この作者の作品は読み始めたら止まんないんだよね。
そういえば映画化された「ボーン・コレクター」は未見だな。面白いの?

盛田誠二は「夜の果てまで」を読んで注目し始めた作家さんです。
恋愛小説としては山本文緒「恋愛中毒」以来のショックでした。
俺も恋にかんしては、ボロボロになっていく傾向にあるので、なんだか
身につまされる感じがしたなぁw今回は2冊も買ってしまった。
「散る。アウト」?なんだこの変なタイトルはw

桐野夏生、荻原浩、山本文緒、桜庭一樹、開高健は作家買いで。
この作家たちはハズレが(あまり)ないので。
でも、桜庭一樹が直木賞作家ってのはすごいよな。
デビュー当時からは想像できなかった。

瀬尾まいこも未読の作家。
なんだか「やわい」印象があるタイトルに手を出すことをためらって
いたんだけれど。病中のおかゆのような役割の小説を欲していたようで
ついつい買ってしまった。はたして心の傷を埋めてくれるでしょうか?

それに反して、梁 石日「闇の子供たち」を何故買ってしまったのか?
「血と骨」は上巻で読むのを止めてしまったのに。
あれは俺にとっては少し読み進めるのが辛かった。
今回も重い幼児売春がテーマである。
今はあまり読みたいとは思わないのに、なぜか本屋では選んでしまった次第。
最後に回そうか。

佐藤正午は前にも一度このブログでチラッと紹介いたしましたが、俺の中では
5本の指に入るぐらい大好きな作家です。
ただね。
佐藤正午ってあまり売れてないみたいで本屋に行ってもなかなか置いてないんだよね。
再評価につながった「ジャンプ」やデビュー作の「永遠の1/2」程度は
あるけれど、その他の作品になると京都や大阪の大きな書店でも数冊あるかないか。
この放蕩記も以前単行本で持ってたんだけど、売ってしまったので再度文庫で買いなおしてみた。
佐藤正午の小説はジャンル設定が難しい。
ミステリ的な展開を見せることがあるけれど、純然たるミステリとは呼べないし。
とにかく、書き出しがうまく、構成がうまく、話が面白く、主人公が(大抵)だらしない。
読む本に困ったら「ジャンプ」「Y」「5」「彼女について知ることのすべて」あたりを是非
さがしてみてください。

特に最初は「ジャンプ」がお勧めです。
自分の人生は本当に自分が選び取ったものなのか?
りんごを買いにいったまま行方が判らなくなった女を捜す男の物語です。
主人公の行動がことごとく後手にまわり歯がゆい思いをする場面が多いのですが、
最後の真相で世界が軽く揺らぎます。
小説って面白いなと感じること間違いなし。

正太郎

某さんこんばんは
前から思ってましたけど、某さんも小説とか書いたらいいのに
文章面白いし上手だし
ブログだけじゃもったいないですよ

04

25

01:22

(yore)2BOW

正太郎さん こんばんは。

そうですね。
男もいないし、ヒマだし、趣味で書いてみようかな。
どうせ書くなら、明るい話が書きたいですね。

でも、多分そういう作業って向いてないと思う。

04

26

21:57

KO2

「ジャンプ」読了。
某さんは、この物語の真髄をどこまで把握出来たのだろう?
僕はね、いまいちよく分からなかったのだよw(ゴメンね)

僕が読みとった感想は、某さんとはまた違うものかもしれないけど、
突拍子もない設定や仕掛けが出てくる東野ミステリーに比べると、
誰にでも、どこにでもありそうな空気感が広がっていて、
それこそが佐藤正午の世界なのかなぁ?とも思った。
面白かったよ!
より詳細な感想は今度会ったときにでも。
某さんの感想もまた聞かせて下さい。

05

03

13:30

(yore)2BOW

癒し隊さん こんばんは。

家出サイトというのがあることを知りませんでした。
ただ俺の最近のブログを読んでいただければわかると思うのですが、
シシマルの新しい彼氏に加えて、どこの誰ともわからぬ家出娘などという
登場人物を増やしてしまえば、事の収拾がつかなくなりそうです。
申し訳ないですが、他をあたってください。

05

03

22:00

(yore)2BOW

KO2さん こんばんは。

かなり驚きました。
何がって、君が俺の言ったことを、ちゃんと聞いてくれていたって事
に対して本当に驚きました。
いや、あの、なんと言うか、あなたは我が道を猪突邁進し続ける「ポーズ」を
とり続けるような人だと思っていたから。
わざわざ、俺が薦めた本を買って読んでいただいたなんて恐縮です。
君に少し影響を及ぼしたというそれだけで、なんだかとっても嬉しいのです。

おっしゃるとおり、物語の筋自体はさほど入り組んだものではないと思います。
失踪した女性を探す話。それだけです。
ただひたすら探すわけでもなく、会社員としては本当にリアルに
仕事をこなしながらというところが、推理小説的ではない展開ですよね。
俺は佐藤正午の文体、構成が好きだということを差し引いて、この物語に
感銘を受けたところは、推理小説的なところではありませんでした。
そもそも、東野圭吾は推理小説畑の作家で、佐藤正午は純文学寄り、
どちらかというと恋愛小説が多い作家です。
ですからテイストの違いに若干戸惑われたことは想像がつきます。
ラストにいたっては、すべての謎を解決してくれてもいませんよねw

実は俺はこの作品を3回も読んだのですが、佐藤正午が他作品でも繰り返している
テーマであるところの「選択」「意思」「決断」に気をつけながら読み返しました。
小説を読んで自分の人生に重ねあわせる自由を読者は権利として持っていると
思います。俺も、主人公なり、彼女なりの意思と選択と決断を、俺の人生に重ねて
読んでしまいました。
俺は自分で本当にこの人生を選び取ったのだろうか?
いろんな偶然で流されてきてしまっているに過ぎないのでは?
あのときあのような決断をしなければ、別の作用を及ぼしたのではないだろうか?
とかを考えながら。

理由もいわずに去っていった人のことを考えたりしました。
理由も告げずに去っていった自分のことを思い返したりしました。
理由を告げたけれど、それは本当の気持ちじゃなかった昔の恋を思い返したりもしました。
そういう作用を及ぼしてくれたのがこの「ジャンプ」でした。


05

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Author:(yore)2BOW
桜田淳子「20歳になれば」の替え歌で

まってください 44歳になるまで
まだ言わないで さよならだけは
まってください 読者の興味
はなれたことは わかってるけど

更新するわ なるべくするわ
43歳のうちに 43歳のうちに

44歳になれば 体重減らす
ユニクロで服が買えるぐらいに
44歳になれば 彼氏をつくる
無理じゃないよね?多分多分w

ラララララララ・・・

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