ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか? もうすぐ。
「惚れっぽいんだね」と言われた。
見抜かれてる。
うすうす自分でも感づいていたのだが、
俺マジで惚れっぽいね。
ここ最近何度同じようなこと繰り返してきた?
「なに?また男見つけたの?」
ご明察。
「また」だ。
また惚れてしまった。
今度の彼は俺の中では最強クラスだ。
体格はほどよく硬く、柔らかくぽっちゃりとしていて
まるで高校時代のクラスメイトみたいに会話が楽しくて、
それなりにうまくいかない人生に少し悩んでたりして、
それでもなんとかがんばろうとしていて、
テンジクネズミが一斉に踊りだしたくなるぐらいの笑顔をもっていて、
毎日かばんに入れて持ち歩きたいぐらい腕が太くて、
冬眠明けのクマのあくびのような優しい話し方をして、
「ありがと」っていうときのはにかんだ言い方も着メロにしたいぐらい
かわいくて、それになにより
見てるだけで先走りがでそうなぐらいエロい男なのである。
セックスの相性も悪くない。
そんなの見つけたら惚れずにいられないだろう。。
こんなのどこに隠れてたんだって思うぐらいだ。
どこに隠れていたのだ?
「でもね 某さん。たった1回しかあってないのに
惚れた好きだというのはちょっと」
「なんで?」
「その最高潮のレベルからはじめると、どんどん俺のこと
知っていくうちに嫌なとことか見つけたりして減点になっていくんじゃないの?」
「そかな?」
「うん」
「でも好き」
「はぁ、惚れっぽいんですね」
「・・・そうかも」
もちろん、彼は少しは俺に興味をもってくれてはいるが
そんな好きとか惚れたとかのレベルにはいたっていない。
そういうのは少しはわかる。
長年生きてればそれぐらいはわかる。
ま、それが普通だしね。
俺が異常。
あった途端に惚れまくるってのは少し異常だ。
「俺のこともブログに書くんですか」
「書かない。最近ブログに男のこと書くとうまくかないというジンクスあるし」
「じゃ、俺は一生ブログに登場しないんですか」
一生?
その言葉に少しこだわってしまう。
え、ずっと付き合う気が少しはあるのか?
そういう意味じゃなったのかもしれない。
この段階で登場させないと出番ないじゃんという意味かもしれない。
じゃ、書いてみようか。
本当はしばらく内緒にしとこうと思ってたんだけど。
ジンクスが破られればいいのだけれど。
ってか今こうしてる間にも彼に会いたくてたまらない状況になっている。
今までと少し違う。
ここまでの気持ちは久しぶりだ。
やばいじゃん。
こんなんじゃうまくいかないよ。
神様、どうか俺の感情がひとりでに走りすぎませんように。
ハチミツ君と命名する。
今なんとなく決めた。
どうかどうか、これからハチミツ君がこのブログで活躍しますように。
見抜かれてる。
うすうす自分でも感づいていたのだが、
俺マジで惚れっぽいね。
ここ最近何度同じようなこと繰り返してきた?
「なに?また男見つけたの?」
ご明察。
「また」だ。
また惚れてしまった。
今度の彼は俺の中では最強クラスだ。
体格はほどよく硬く、柔らかくぽっちゃりとしていて
まるで高校時代のクラスメイトみたいに会話が楽しくて、
それなりにうまくいかない人生に少し悩んでたりして、
それでもなんとかがんばろうとしていて、
テンジクネズミが一斉に踊りだしたくなるぐらいの笑顔をもっていて、
毎日かばんに入れて持ち歩きたいぐらい腕が太くて、
冬眠明けのクマのあくびのような優しい話し方をして、
「ありがと」っていうときのはにかんだ言い方も着メロにしたいぐらい
かわいくて、それになにより
見てるだけで先走りがでそうなぐらいエロい男なのである。
セックスの相性も悪くない。
そんなの見つけたら惚れずにいられないだろう。。
こんなのどこに隠れてたんだって思うぐらいだ。
どこに隠れていたのだ?
「でもね 某さん。たった1回しかあってないのに
惚れた好きだというのはちょっと」
「なんで?」
「その最高潮のレベルからはじめると、どんどん俺のこと
知っていくうちに嫌なとことか見つけたりして減点になっていくんじゃないの?」
「そかな?」
「うん」
「でも好き」
「はぁ、惚れっぽいんですね」
「・・・そうかも」
もちろん、彼は少しは俺に興味をもってくれてはいるが
そんな好きとか惚れたとかのレベルにはいたっていない。
そういうのは少しはわかる。
長年生きてればそれぐらいはわかる。
ま、それが普通だしね。
俺が異常。
あった途端に惚れまくるってのは少し異常だ。
「俺のこともブログに書くんですか」
「書かない。最近ブログに男のこと書くとうまくかないというジンクスあるし」
「じゃ、俺は一生ブログに登場しないんですか」
一生?
その言葉に少しこだわってしまう。
え、ずっと付き合う気が少しはあるのか?
そういう意味じゃなったのかもしれない。
この段階で登場させないと出番ないじゃんという意味かもしれない。
じゃ、書いてみようか。
本当はしばらく内緒にしとこうと思ってたんだけど。
ジンクスが破られればいいのだけれど。
ってか今こうしてる間にも彼に会いたくてたまらない状況になっている。
今までと少し違う。
ここまでの気持ちは久しぶりだ。
やばいじゃん。
こんなんじゃうまくいかないよ。
神様、どうか俺の感情がひとりでに走りすぎませんように。
ハチミツ君と命名する。
今なんとなく決めた。
どうかどうか、これからハチミツ君がこのブログで活躍しますように。
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