ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか? もうすぐ。
少し嫌なことがあった。
日常生活ってやつはこんな風にぽっかりと口をあけて
待っている小さな不幸に落ちてしまうことがあるものだ。
このままだと、なんだかずるずるとひきずって
しまいそうだなという予感がした。
少し遠くのラーメン屋に行ってチャーシュー麺を食ってきた。
相変わらずここのラーメンに入ってるチャーシューは旨い。
ついでにモヤシも旨い。
何でだかここのラーメンのモヤシは少し優等生なのか
いつも俺を感心させるのだ。
その後、レンタルDVDに行って、手元に残して何度も見直したい
アニメのDVDを5枚ほど借りてきた。
ちゃっちゃと保存してしまい、もうすぐに返せる状態にした。
レンタルは返すのが面倒だ。
すぐに忘れて延滞金取られてしまう。
だから、今日もう返しに行く。
タバコが吸えればなぁとまだ時々思ってしまう。
でも、吸わない。第一タバコは全部処分してしまった。
晩御飯とお弁当用にステーキ肉を買ってきた。
少し贅沢だけど、たまにはいいだろう。
弁当にステーキは合わないか?
冷めたら不味いような気もするなぁ。
じゃ、晩御飯で全部食ってしまうか?
ついでに柿を1個だけ買い物籠に入れた。
きれいな橙色をした優しそうな柿を選んだ。
アニメのDVD保存の合間に皮をむいた。
タッパーにいれ冷蔵庫で冷やしておく。
我慢しきれずにヒトカケラつまんで食う。
甘い。
お風呂上りにガブガブ食おうと思う。
こうやって少しずつ自分を慰めていく。
毎日平穏無事なんて、土台無理な話なのだ。
子供のころなら飴玉一個口にほおばれば機嫌もよくなった。
けれど、40歳のオジサンだと中々そうもいかないのだ。
だから、自分をだましながら、
可愛い可愛いと頭をなでながら、
大丈夫だよと声をかけながら、
少し涙こらえて優等生モヤシ入りのラーメンを食ったり、
きれいな橙色の柿の皮を丁寧にむいたりするのだ。
一人で生きていると自分の機嫌のとり方ってのが
上手くなって行くものなのだろう。
一人暮らしスキルってのはこういうことかもしれない。
日常生活ってやつはこんな風にぽっかりと口をあけて
待っている小さな不幸に落ちてしまうことがあるものだ。
このままだと、なんだかずるずるとひきずって
しまいそうだなという予感がした。
少し遠くのラーメン屋に行ってチャーシュー麺を食ってきた。
相変わらずここのラーメンに入ってるチャーシューは旨い。
ついでにモヤシも旨い。
何でだかここのラーメンのモヤシは少し優等生なのか
いつも俺を感心させるのだ。
その後、レンタルDVDに行って、手元に残して何度も見直したい
アニメのDVDを5枚ほど借りてきた。
ちゃっちゃと保存してしまい、もうすぐに返せる状態にした。
レンタルは返すのが面倒だ。
すぐに忘れて延滞金取られてしまう。
だから、今日もう返しに行く。
タバコが吸えればなぁとまだ時々思ってしまう。
でも、吸わない。第一タバコは全部処分してしまった。
晩御飯とお弁当用にステーキ肉を買ってきた。
少し贅沢だけど、たまにはいいだろう。
弁当にステーキは合わないか?
冷めたら不味いような気もするなぁ。
じゃ、晩御飯で全部食ってしまうか?
ついでに柿を1個だけ買い物籠に入れた。
きれいな橙色をした優しそうな柿を選んだ。
アニメのDVD保存の合間に皮をむいた。
タッパーにいれ冷蔵庫で冷やしておく。
我慢しきれずにヒトカケラつまんで食う。
甘い。
お風呂上りにガブガブ食おうと思う。
こうやって少しずつ自分を慰めていく。
毎日平穏無事なんて、土台無理な話なのだ。
子供のころなら飴玉一個口にほおばれば機嫌もよくなった。
けれど、40歳のオジサンだと中々そうもいかないのだ。
だから、自分をだましながら、
可愛い可愛いと頭をなでながら、
大丈夫だよと声をかけながら、
少し涙こらえて優等生モヤシ入りのラーメンを食ったり、
きれいな橙色の柿の皮を丁寧にむいたりするのだ。
一人で生きていると自分の機嫌のとり方ってのが
上手くなって行くものなのだろう。
一人暮らしスキルってのはこういうことかもしれない。
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10
04
21:49
(yore)2BOW
○○さん こんばんは
まぁ、人生いろいろありますね。
でも、少し元気出ました。
いろんな人が元気だせって言ってくれるので。
逆に少し幸せ感じたりしてます。
ははは。現金なものです。
心配してくれてありがとうね。
10
05
00:50
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