ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか? もうすぐ。
先日会社のあるイベント終了の打ち上げがあって
イヤイヤながらも付き合いで参加した。
年取ってくるとだんだんこういうの断りづらくなってくるなぁ。
2次会の中、女どもと一緒に談笑しているところ
(もててるわけじゃなくて安心できるおじさん扱いされてるだけですね)
こぶ平が割り込んできた。
「俺は某さんと男同士の話があるんだから、女は向こういってろ」
おいおい出来上がってるんじゃないのか?
女子社員には滅法人気がないこぶ平君。
言われなくても一緒にいないわよってかんじで女共が離れていった。
こぶ平「某さん、なに飲んでんですか」
某 「メロンソーダ・・・」
こぶ平「メロンソーダ飲んでんですか。そんなの子供の飲みもんですよ。
芋焼酎いきましょうよ芋焼酎」
某 「今日酒イイ。車だから」
こぶ平 「俺の部屋泊まっていけばいいじゃないですか。こっからすぐっすよ。
歩いていけます。屁こいてるまについちゃいますよ」
チャーンス到来?
酔ってるこぶ平はめちゃくちゃうざいけど、ここまで酔ってると
すぐ寝ちゃうよね。ってことはノンケの部屋に上がりこんで
ノンケのお部屋あさり放題!
寝ぼけたこぶ平さわり放題!
サラリーマンの上司と部下の夜の禁断課外授業!
某 「じゃ、少しだけ飲もうか」
とこぶ平にあわせて少しだけ酒に付き合った。
こぶ平は退職間近なこともあり、こういう場で居所がなく、
俺に甘えてきたんだろうなと今更気づく。
でもね、俺も狼かもしれんよ。チェリーなノンケ君はわからんだろうけどね。
こぶ平は自分のネクタイをもぎ取るようにはずし、ワイシャツのボタンをだらしなく開け放つ。
酔いで赤く染まった太い首の後から時折見える襟汚れに独身男の色香を感じてキュンと来る。
前から感じていたことだが、俺は男の体本体よりも、それに付随するパーツや記号や
そういったものの方に、より性的興奮を覚えるタチみたいだ。
真っ裸でのファックより、着たままのほうが興奮するもんなぁ。
だんだんソファの上でだらしなくなっていくこぶ平。
俺、あまり酒好きじゃないから泥酔したことないけど、ゲイってここまで
ベロベロにだらしなく酔わないよな。こういう無防備さもノンケ特有なのか。
靴を脱いであぐらをかき出す。こぶ。
前回二人で映画に行ったときに、こいつの足の臭さに辟易したのを
思い出す。いくら足フェチな俺でも少しゲンナリした。
とか、いいながらこいつが脱いで捨てそうになった靴下を回収して
家に持って帰って、オカズにしようとしたところ、旦那に見つかって
洗濯されてしまった甘い想い出もあるw
男の性とは因果なものよのぅ。
今日の加減はそれほどでもない。
すこし「もわっと」した臭い、雨の日の
部室のような臭いもするけどそれほど攻撃的な臭いじゃない。
でも・・・。踵部分に大きな穴が開いてるのを見つける。
某 「お前、靴下穴開いてるぞ」
こぶ平 「知ってるですよ。でもね。
洗濯したの他にないから履いて来ちゃいました」
この感覚が理解できない。
俺も相当無頓着でだらしがなくて旦那に始終怒られっぱなしだが、
穴が開いてると分かった上でソレを履く事なんか絶対にありえない。
100歩譲って、出勤前に靴下が穴あきのそれしかないと判明しても、
途中のコンビニで新しいの買って履き替えるだろうし、
そもそも今日は飲み会があることは前もって分かっていたはずだ。
座敷の席ならどうするつもりだったのだ?
こいつはそういうの平気なのか?
これって性格も大きく関係するけど、ゲイとノンケの気質の違いも
関係するような気がするな。
でもね、でも。
踵に穴あけた靴下はいてるデブってかわいい。
今日は本当にこいつの部屋に寄ってみようかなと思い始める。
旦那に遅くなることは伝えてある。
時計は22時30分。
大丈夫w
手は出さないけど、どんな部屋か見てみたい。
ま、後で大いに後悔することになるんだけど、長くなるので次回に続く。
追記:しかし毎回毎回靴下をチェックする上司ってのもなかなか変態だなぁw
イヤイヤながらも付き合いで参加した。
年取ってくるとだんだんこういうの断りづらくなってくるなぁ。
2次会の中、女どもと一緒に談笑しているところ
(もててるわけじゃなくて安心できるおじさん扱いされてるだけですね)
こぶ平が割り込んできた。
「俺は某さんと男同士の話があるんだから、女は向こういってろ」
おいおい出来上がってるんじゃないのか?
女子社員には滅法人気がないこぶ平君。
言われなくても一緒にいないわよってかんじで女共が離れていった。
こぶ平「某さん、なに飲んでんですか」
某 「メロンソーダ・・・」
こぶ平「メロンソーダ飲んでんですか。そんなの子供の飲みもんですよ。
芋焼酎いきましょうよ芋焼酎」
某 「今日酒イイ。車だから」
こぶ平 「俺の部屋泊まっていけばいいじゃないですか。こっからすぐっすよ。
歩いていけます。屁こいてるまについちゃいますよ」
チャーンス到来?
酔ってるこぶ平はめちゃくちゃうざいけど、ここまで酔ってると
すぐ寝ちゃうよね。ってことはノンケの部屋に上がりこんで
ノンケのお部屋あさり放題!
寝ぼけたこぶ平さわり放題!
サラリーマンの上司と部下の夜の禁断課外授業!
某 「じゃ、少しだけ飲もうか」
とこぶ平にあわせて少しだけ酒に付き合った。
こぶ平は退職間近なこともあり、こういう場で居所がなく、
俺に甘えてきたんだろうなと今更気づく。
でもね、俺も狼かもしれんよ。チェリーなノンケ君はわからんだろうけどね。
こぶ平は自分のネクタイをもぎ取るようにはずし、ワイシャツのボタンをだらしなく開け放つ。
酔いで赤く染まった太い首の後から時折見える襟汚れに独身男の色香を感じてキュンと来る。
前から感じていたことだが、俺は男の体本体よりも、それに付随するパーツや記号や
そういったものの方に、より性的興奮を覚えるタチみたいだ。
真っ裸でのファックより、着たままのほうが興奮するもんなぁ。
だんだんソファの上でだらしなくなっていくこぶ平。
俺、あまり酒好きじゃないから泥酔したことないけど、ゲイってここまで
ベロベロにだらしなく酔わないよな。こういう無防備さもノンケ特有なのか。
靴を脱いであぐらをかき出す。こぶ。
前回二人で映画に行ったときに、こいつの足の臭さに辟易したのを
思い出す。いくら足フェチな俺でも少しゲンナリした。
とか、いいながらこいつが脱いで捨てそうになった靴下を回収して
家に持って帰って、オカズにしようとしたところ、旦那に見つかって
洗濯されてしまった甘い想い出もあるw
男の性とは因果なものよのぅ。
今日の加減はそれほどでもない。
すこし「もわっと」した臭い、雨の日の
部室のような臭いもするけどそれほど攻撃的な臭いじゃない。
でも・・・。踵部分に大きな穴が開いてるのを見つける。
某 「お前、靴下穴開いてるぞ」
こぶ平 「知ってるですよ。でもね。
洗濯したの他にないから履いて来ちゃいました」
この感覚が理解できない。
俺も相当無頓着でだらしがなくて旦那に始終怒られっぱなしだが、
穴が開いてると分かった上でソレを履く事なんか絶対にありえない。
100歩譲って、出勤前に靴下が穴あきのそれしかないと判明しても、
途中のコンビニで新しいの買って履き替えるだろうし、
そもそも今日は飲み会があることは前もって分かっていたはずだ。
座敷の席ならどうするつもりだったのだ?
こいつはそういうの平気なのか?
これって性格も大きく関係するけど、ゲイとノンケの気質の違いも
関係するような気がするな。
でもね、でも。
踵に穴あけた靴下はいてるデブってかわいい。
今日は本当にこいつの部屋に寄ってみようかなと思い始める。
旦那に遅くなることは伝えてある。
時計は22時30分。
大丈夫w
手は出さないけど、どんな部屋か見てみたい。
ま、後で大いに後悔することになるんだけど、長くなるので次回に続く。
追記:しかし毎回毎回靴下をチェックする上司ってのもなかなか変態だなぁw
この記事のトラックバックURL
http://x68000msx2.blog.2nt.com/tb.php/54-8fb15031