ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか? もうすぐ。
今日は延びに延びていたシシマルの誕生祝いの
食事会をうちでおこなった。
仕事帰りにそのまま家に来てもらって、つたない
手料理を振舞った。
シーフードカレー。
サラダがハチミツ食卓と同じなのは見逃せw
食事はすこぶる美味しくできて、
いつも俺に対しては点数が辛いシシマルも
おおむね満足してくれたようだ。
今日のお昼からチマチマと仕込みをしていてよかった。
その後、食事も終わり、二人でくだらないバラエティ番組を
見るともなしに見ていた。
二人でテレビについてああでもないこうでもないと言い合う。
「これが高額商品ってことはないっしょ」
「いや、これは江戸切子だと思うから意外と高いかもよ」
そんなことを言い合って笑ったりしていた。
突如思い至る。
もしテレビがついてなければ、二人で何を話すのだろう?
考えてみる。
怖い考えになってしまった。(ぼのぼの風)
シシマルと共通の話題がなくなってきている。
もっと考えると、特に話したいことも話すべきことも何もないような気がしてきた。
いいようのない恐怖感に襲われる。
大げさではなく、本当に恐怖したのだ。
シシマルと話すことがなくなる日がくるなんて。
シシマルとのアレコレでもう2度と振り回されて
傷つくのはごめんだと、心よ、もう2度と震えてくれるなと
願ってはいたけれど。
シシマルを玄関で見送ったあと、ひとりの部屋でしばらく
食器を片付けたり本読んだりゲームしたりしたけれど
なんだか何やっても楽しくない。
恋心は醒めてもいいんだけど、なんだか大事なものも
薄れていってしまってる気がする。
ハチミツに会いたくなる。
でもちょっとやそっとじゃ会えない。
距離と事情がそれを許さない。
こわい考えになってしまった。
もしかしたらもう会えないんじゃないだろうか?
っていうか彼はそもそも俺と会いたいんだろうか?
俺の一人相撲なんじゃないのか?
メールの回数も俺のほうが多いような気がする。
好きだと口にする回数も俺のほうが多いようだ。
まぁ、いいんだけどね。
そんな面倒くさい中年男の秋の物思い。
食事会をうちでおこなった。
仕事帰りにそのまま家に来てもらって、つたない
手料理を振舞った。
シーフードカレー。
サラダがハチミツ食卓と同じなのは見逃せw
食事はすこぶる美味しくできて、
いつも俺に対しては点数が辛いシシマルも
おおむね満足してくれたようだ。
今日のお昼からチマチマと仕込みをしていてよかった。
その後、食事も終わり、二人でくだらないバラエティ番組を
見るともなしに見ていた。
二人でテレビについてああでもないこうでもないと言い合う。
「これが高額商品ってことはないっしょ」
「いや、これは江戸切子だと思うから意外と高いかもよ」
そんなことを言い合って笑ったりしていた。
突如思い至る。
もしテレビがついてなければ、二人で何を話すのだろう?
考えてみる。
怖い考えになってしまった。(ぼのぼの風)
シシマルと共通の話題がなくなってきている。
もっと考えると、特に話したいことも話すべきことも何もないような気がしてきた。
いいようのない恐怖感に襲われる。
大げさではなく、本当に恐怖したのだ。
シシマルと話すことがなくなる日がくるなんて。
シシマルとのアレコレでもう2度と振り回されて
傷つくのはごめんだと、心よ、もう2度と震えてくれるなと
願ってはいたけれど。
シシマルを玄関で見送ったあと、ひとりの部屋でしばらく
食器を片付けたり本読んだりゲームしたりしたけれど
なんだか何やっても楽しくない。
恋心は醒めてもいいんだけど、なんだか大事なものも
薄れていってしまってる気がする。
ハチミツに会いたくなる。
でもちょっとやそっとじゃ会えない。
距離と事情がそれを許さない。
こわい考えになってしまった。
もしかしたらもう会えないんじゃないだろうか?
っていうか彼はそもそも俺と会いたいんだろうか?
俺の一人相撲なんじゃないのか?
メールの回数も俺のほうが多いような気がする。
好きだと口にする回数も俺のほうが多いようだ。
まぁ、いいんだけどね。
そんな面倒くさい中年男の秋の物思い。
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