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高橋

メール気になります。

ハチミツさん、いいですねw
まっすぐ育った人なんでしょうね。

03

26

10:22

ハムおやぢ

ん~…。

「よそゆき顔で」見た「静かなまぼろし」だったんですね。

「静かなまぼろし」で詠われたような懐かしさをともなわずとも、
時間の経過を感じてはいらっしゃたのではないでしょうか。
そして、それは完璧とはいえなくても
 今の自分が幸せだからこそ
感じられることなのではないでしょうか。
そんな風に感じました。

「武士の情け」でよれ某さんがしたよそゆき顔はどんな影響をシシマルさんに及ぼしたのでしょうか。
「静かなまぼろし」番外編をお待ちしていますe-446

あ、ゆっくりゆっくり書いてくださいねe-446

03

27

08:49

(yore)2BOW

高橋さん おはようございます。

返事遅くなりすみません。
そうだそうだコメントの返信という
大事な作業をすっかり忘れてたw

ハチミツはいい子ですよ。本当に。
俺にはもったいない。

04

30

10:04

(yore)2BOW

ハムおやぢさん おはようございます。

そうでしたね。
続き書かなくちゃ中途半端ですね。
これも忘れてました。

04

30

10:06

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03

25

コメント

バレンタインの出来事 その2

忙しくて疲れ果てて
本当にもうなんだかなぁ。
結果的に嘘をついてしまったので
謝ろうと思う。
ごめんなさい。
更新がんばろうと思っていたのに
こんなに時期があいてしまった。

***********************************************

「シシマルは気づいただろうか?」
「わかんない。2つ手前のテーブルに座ったよ」
「レジの横?」
「うん。見てみてば」
「怖くて振り向けない」
「w」
「なんで怖いんだろうw」
「シシマルさんは背中向けて座ってる。新しい彼氏さん?がこっち向き」
「どんな?」
「どんなって?」
「その豚野郎はどんな感じ?」
「豚野郎ってwうううん。結構ごっつい感じ。でも、あまり可愛くない」
「そだろそだろ。」
「なんで某捨ててまでアレに乗り換えたんだろう?」
「セックスがものすごく上手いんじゃない?」
「そだね。某セックスしてあげなかったんだものね」
「してあげなかったわけでもないんだけど」
「それに某のチンコ臭いし・・・」
「臭くないわ!時々はちょっとにおうけど・・。そんなんええねん」
「うん。そんなのいいね。で、どうする?」
「レジ横に陣取られたら逃げ場が無いな」
「もうすぐ食べ終わっちゃうよ。俺ら」

ボリューム満点の洋食屋で二人はたらふく食っていた。
もうこれ以上入らない。どう頑張っても入らない。

「シシマルたちは気づいてるんだろうか?」
「ここからじゃわかんないね」

このとき俺の頭の中であるメロディーが流れていた。
ハム親父さんはユーミンの「静かなまぼろし」を挙げていたけど
(そっちのほうがあうんだけど)俺の中では同じくユーミンの
「よそゆき顔で」が流れていた。

よそゆき顔ですれ違ったら
いやな奴だと怒ってもいい
よそゆき顔ですれちがったら
好きなだけ笑って


彼から笑って挨拶をしてくれたなら
俺も笑って挨拶を返しただろう。
もしかしたら互いのそれぞれの相手を
紹介しあったかもしれない。
もっと言えば同じテーブルで食事をしても
かまわなかった。
でも、シシマルは気づいているけど
知らない振りをしているのだと感じた。
ひとつテーブルを挟んだ1メートル50センチほど
の距離を背中合わせにして俺はそういう空気を読んだ。

もし数ヶ月前ならその豚野郎に聞いてみたいことが
あった。絶好の機会だっただろう。
怒りもあった。
もしかしたら殴ったかもしれない。
でも、もうそんな感情はどこにもない。
豚野郎(名前しらないから失礼だけどこれで通すねw)

愛情の記憶は記憶でしかなくそれは愛ではない。

そういうことだ。
シシマルに対する感情はもはや「記憶」なのだ。

「もう一皿注文して時間をずらす?」
「いや、もう食えないだろう。それに向こうの食う時間を考えると1時間もここに
いつづけなくちゃならない」
「じゃ、声かける?それとも走って出る?」
「多分シシマルは気づいている。気づいていて無視して欲しいと願っている。
ならばそうしてあげよう。」
「じゃ、そうしようか」
「なんだか悪いね」
「某といるといろいろ事件がおきるねw」
「本当にw」

会計を済ませるためにレジにたつ。
すぐ横にシシマルの背中が見える。
テーブルを挟んで今の相方である豚野郎が見える。
見ないようにしようと思ったけど、見えてしまう。
カンタベリーのラグビーシャツ。
それはシシマルのものだったはずだ。
顔は見えなかった。
二人は新聞をテーブルに広げて二人で眺めていた。
特に会話もなく新聞を二人で読んでいる。
顔を上げないようにシシマルが広げたのかもしれない。

「いっしょに食事に来てるのに会話ない二人だったね」
とハチミツが言った。
「そうだった?」
「こういうのってさびしい?」
「大丈夫。少し寂しいけど、多分ハチミツが思ってる感情じゃない」
「?そう?でも、俺いるやろ」
確かに俺の横にはハチミツが屈託なく笑っている。

帰りのタクシーでさっきの洋食店の前を通り過ぎた。
ガラス戸の向こうにシシマルの姿が見えた。
「シシマルさ~ん。シシマルさ~ん」
タクシーの中から手を振るハチミツ。
それを見てなんだか無性に笑えてきて仕方が無かった。

その夜、シシマルから一通のメールが届いた。
内容を確認した後、返信もせずに携帯を閉じた。

続く。




高橋

メール気になります。

ハチミツさん、いいですねw
まっすぐ育った人なんでしょうね。

03

26

10:22

ハムおやぢ

ん~…。

「よそゆき顔で」見た「静かなまぼろし」だったんですね。

「静かなまぼろし」で詠われたような懐かしさをともなわずとも、
時間の経過を感じてはいらっしゃたのではないでしょうか。
そして、それは完璧とはいえなくても
 今の自分が幸せだからこそ
感じられることなのではないでしょうか。
そんな風に感じました。

「武士の情け」でよれ某さんがしたよそゆき顔はどんな影響をシシマルさんに及ぼしたのでしょうか。
「静かなまぼろし」番外編をお待ちしていますe-446

あ、ゆっくりゆっくり書いてくださいねe-446

03

27

08:49

(yore)2BOW

高橋さん おはようございます。

返事遅くなりすみません。
そうだそうだコメントの返信という
大事な作業をすっかり忘れてたw

ハチミツはいい子ですよ。本当に。
俺にはもったいない。

04

30

10:04

(yore)2BOW

ハムおやぢさん おはようございます。

そうでしたね。
続き書かなくちゃ中途半端ですね。
これも忘れてました。

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プロフィール

(yore)2BOW

Author:(yore)2BOW
桜田淳子「20歳になれば」の替え歌で

まってください 44歳になるまで
まだ言わないで さよならだけは
まってください 読者の興味
はなれたことは わかってるけど

更新するわ なるべくするわ
43歳のうちに 43歳のうちに

44歳になれば 体重減らす
ユニクロで服が買えるぐらいに
44歳になれば 彼氏をつくる
無理じゃないよね?多分多分w

ラララララララ・・・

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