ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか？ もうすぐ。

弁当屋のおばちゃんにイジられる。
「ご飯大盛りにしとこか？・・・ってその体型やったら当然やねｗ」
俺の腹を指差しながら聞いてくる。。
失礼なｗ
「大盛り無料？」
「そやで。大盛りも普通盛りも同じ値段」
「ほな、大盛りのほうで」

ほうなのよ。またでぶってきたのよ。
一時、体重はそりゃもういい感じに落ちてきて
この調子で行けば、９０キロ台を割る勢いだったのに。
なるべく自炊して、ジュースの代わりに番茶を飲むようにして、
時々散歩してって地味に努力してたのに。
倒れてからゆっくりと体調が戻ってくるとともに、
なぜかまたまた体重増加傾向に
歯止めがきかない状態になってきた。
９１.２キロまで落ちたのに・・・。
昨日会社で量ってみたら。９５．３キロｗ
増えすぎじゃんｗ
特に腹。臨月かよってぐらい。
もう、見るに耐えない。





「そやけど兄ちゃん若いのに腹だけ見たらおっさんやなｗ」
弁当屋のおばちゃんはとにかく口が悪いｗ
「いや、若くないしｗ」
「そやかて、２０代やろ？」
「２０代！！　いやいや、おばちゃんそれはないでしょｗ」
「え、３０超えてんの？」
「いや、４０超えてるし。ってそんなん見たらわかるやん」
おばちゃん大きな声でものすごく驚くふりをする。
「ええええ。ものすごく若ぉ見えるやん。えええ」
いやいや、若く見られて喜ばないし。
そんなリップサービスいらんから。
と思いきや、おばちゃん弁当つめる手を止めて厨房に大声で
「店長ちょっと来て、このお兄さん４０超えてるんやって！！！」
ええええええええ。
店長呼ぶぐらいの話題なのｗ
って、リップサービスちゃうんかい。
適当にあしらえばいいのに、よっぽど暇なのか店長
厨房から本当に出てきた。
「ほんまやな。若ぉう見えるなぁ。髪の毛もふさふさやし。肌もツヤツヤやし。」
店長表現が少し気持ち悪い。
「ね、ね。お腹だけが残念オヤジやろ。えくぼもかわいいし」
「ほんまやな。えくぼもかわいい」
なんだ、この弁当屋ｗ
気持ち悪い。
「もう、いいですから。リアクションに困るし。弁当買いに来ただけですから」
「ポイントカード作ってあげるわ。お兄ちゃん、また、来てな」

そんなに言うほど、童顔じゃないはずなんだけどなぁ。
前にもブログに書いたけど、どうも年相応に見られない。
何が足りないのだろうか？

帰って弁当開けてみたら、ご飯全然大盛りじゃなかった。
くだらないこと話してないで、ちゃんとしろよ弁当屋ｗ