ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか？ もうすぐ。
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よれよれの某
恭介さん こんにちは
引き続き、『どうで死ぬ身の一踊り』を読了。
もう西村賢太は読み切った気分になりました（笑）
ほとほと勝手な主人公に呆れつつ、
それでも読み手の感情が同じように、
振れてしまう文章の力強さが魅力。
『他の女のことなんか知るもんか。あくまでもそっちと、仲良くやっていきてえんだよ』
『誰か新しい人見つけて（略）』
『ぼくがどれだけもてないか、おまえもよく知ってるだろう！』
ここの台詞は秀逸。
05
18
13:48
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友人サクラバ氏に薦められ、
西村賢太の苦役列車を、
先程ようよう読了したのだが、
何やらもやもやとした後味に、頭を抱える羽目になった。
『最早誰も相手にせず、また誰からも相手にされず、
（中略）確たる将来の目標もない、
相も変わらずの人足であった』
俺のことじゃないすか？（笑）
病院で枕抱えて身もだえしちゃいましたよ。
著者が大柄な無頼漢だとか、
小説冒頭の 『パンパンに朝勃ちした
硬い竿に無理矢理角度をつけ、
腰を引いて大量の尿を（以下略）』
なんて部分に釣られて、どれどれと読んだ自分の下卑さは
さておいて、
入院中にこんな暗い話薦めるのもどうなんだって話だよ。
蟹工船とか、
メタボラとか、
こういうの身に染み過ぎるから、
止めてくらはい。
まあ面白かったけど。
ただ気になるんだけど
『根が人一倍心配性に出来ている貫太は』とか
『根があくまでも歪み根性に出来ている貫太は』とか
『根が案外の寂しがりに出来ている貫太は』とか
この表現がやたらと多用されている。
それほど美しい日本語の使い方では、
ないと思えるんだけど、どんな効果を狙ってるんだろう。
恭介
俺も西村賢太好きです。
≫根が～
確かに紋切り表現というか、同じ言い回しを多用するよね。わざとやってるのかな？
暴力はふるうわ、約束は破るわで無茶苦茶なんだけど、偽悪家のような気がする。
05
17
23:09
よれよれの某
恭介さん こんにちは
引き続き、『どうで死ぬ身の一踊り』を読了。
もう西村賢太は読み切った気分になりました（笑）
ほとほと勝手な主人公に呆れつつ、
それでも読み手の感情が同じように、
振れてしまう文章の力強さが魅力。
『他の女のことなんか知るもんか。あくまでもそっちと、仲良くやっていきてえんだよ』
『誰か新しい人見つけて（略）』
『ぼくがどれだけもてないか、おまえもよく知ってるだろう！』
ここの台詞は秀逸。
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恭介
俺も西村賢太好きです。
≫根が～
確かに紋切り表現というか、同じ言い回しを多用するよね。わざとやってるのかな？
暴力はふるうわ、約束は破るわで無茶苦茶なんだけど、偽悪家のような気がする。
05
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23:09