ゲイが市井で暮らすのに、嘘はいくつ必要ですか？ もうすぐ。

洗濯物が盗まれた後の話。

シシマルさんにその話をした次の日
ライブで記念に買ったけど着ていないような
Ｔシャツを山ほど持ってきてくれた。
（ＢＥＧＩＮとかＧＯＩＮＧとかケツメイシとか）
「こんなんでも足しにはなるでしょ」
コイツはこういうぎこちない優しさを時折
見せるから泣きたくなる。

会社の帰りに持ってきてくれたということは
今朝会社まで大きな荷物を抱えて出勤したということだ。
膨れ上がった大きなリュックを抱えてバスに乗り込む
姿を想像すると、涙腺が緩む。

実際Ｔシャツも取られて着まわしできるのものは大変助かる。
「ありがとう」と素直に受け取った。

そういえば、俺も１年ほど前に、友人から着る服がなくて、
買う金もないといわれて、俺の服でよければと
すぐに宅急便でおくったことがあった。
朝飯用に携帯食料も一緒に送ったっけなぁ。
困ってるときは助けてあげたいと思っちゃうものだ。

で、その友人に服が盗まれて困っちゃった話をしたのだが、
「じゃ、借りてた服返すね」と返事をうけた。
でも、数週間たっても返ってこなかった。
友人も新しい生活をはじめて忙しいのだろうなと思って、
別に気にもとめてなかったのだが、
先日「彼氏ができてラブラブなの～～」という話を
臆面もなくきかされて「・・・」
絶句した。
ううむ。
返す時間がなかったわけでもなく、返す気が、助ける気が
なかったってことなんか・・。
寂しい話だ。

とか思ってたら、俺も入院中に本を借りてたのに
そのまま借りっぱなしだったことを思い出した。
別の友人だけど。
サクラバ氏。ごめん、今度返すね。
しかし、少女漫画続きがないぞ。
今度からは少女漫画は続きが気になるから全巻貸すべしｗ

今日の夕方、また盗難があったみたいで
コインランドリーに警察がきていました。
管理者の人と、警察の人が話ししていました。
しかし物騒だなぁ。

！

盗難届け出せばよかったのか。
いまさら思いついた。